こども食堂スタート応援助成プログラムの概要
ファミリーマートと認定NPO法人のむすびえがコラボレーションし、「2026年度 こども食堂スタート応援助成プログラム」を実施します。本プログラムは、地域の子どもたちが安心して食事をとることができる「こども食堂」を新たに立ち上げる際の支援を目的としています。
プログラムの目的と背景
こども食堂は、日本全国に広がる重要な地域インフラとして、多くの子どもたちの居場所を提供しています。しかし、まだまだ十分に普及していない地域も存在します。このプログラムは、ファミリーマートが展開する「夢の掛け橋募金」から集めた資金を元に、こども食堂が新規開設時に必要な費用を助成し、地域の子どもたちに「いつでも行ける場所」を提供することを目指しています。
2026年度のプログラム強化ポイント
2026年度は、以下の3つのポイントを強化し、より多くの団体がこども食堂を開設しやすくなるように支援します。
1. 年3回の公募
これまでは期間限定の募集が行われていましたが、2026年度からは春、夏、冬の3期に分けての公募を実施。これにより、立ち上げタイミングに合わせて柔軟な応募が可能になります。
2. こども食堂立ち上げ応援動画の公開
新たに公開される動画には、こども食堂の設立に必要なヒントやアドバイスが盛り込まれており、申請者が実際に運営をイメージしやすくなります。
3. オンライン相談会の定期開催
毎月行われるオンライン相談会では、申請に関する疑問や不安を解消する機会が設けられ、支援の手助けをさらに強化します。
プログラムの具体的な内容
助成対象
2026年度の助成は、日本国内でこども食堂を新しく開設する団体であり、法人格の有無は問いません。また、応募には申請団体名義の金融機関口座が必要です。助成対象期間中に新たに口座を開設予定の団体も含まれます。
助成金額と採択数
1団体あたり最大50,000円の助成があり、全体で250団体を対象にしています。応募は「むすびえ申請マイページ」からのオンラインしか受け付けておらず、郵送やメールでの応募は不可です。
募集期間
- - 春期公募: 2026年3月2日〜4月30日
- - 夏期公募: 2026年7月1日〜8月31日
- - 冬期公募: 2026年11月2日〜12月28日
各公募期間の最終日は午後3時必着となります。
利用者の声
実際にこの助成プログラムを活用して開設されたこども食堂からは、地域のコミュニティや子どもたちとのつながりが広がったという嬉しい声が寄せられています。神奈川県の「みんなのおうち まんてん」の事例では、地域の団体との連携が進み、地域全体が活性化しています。また、石川県の「しゃべりばキッチン」では、SNSを通じて子ども食堂の情報が広がり、参加者が増え続けている様子が伺えます。
結論
ファミリーマートとむすびえが展開する「こども食堂スタート応援助成プログラム」は、地域社会にとって必要不可欠な存在であるこども食堂の立ち上げを支援しています。このプログラムによって、もっと多くの子どもたちが安全に食事を取り、心温まる経験ができる場所が増えていくことに期待が寄せられます。地域のつながりを深めるための重要な一歩となるでしょう。