新宿で味わう温度管理された絶品寿司
東京・新宿区に位置する寿司店『すし ふくづか』は、食事の新たな楽しみ方を提案することで注目を集めています。この店の特徴は、徹底した温度管理に基づいた美味しさの追求です。食材の持つ本来の味を最大限引き出すため、温度差はなんと−196℃から75℃まで対応しています。
特に注目するべきは、銀座のクラブ「サロン・ド・慎太郎」の慎太郎ママがプロデュースした器。シンプルな設えに、華道家の横川志歩による美しい花が添えられ、食事空間全体が洗練されています。
こだわりの寿司
この店の寿司は、頂く人に最高の食べ方を提供するべく、様々な温度管理がされています。例えば、名物の『やま幸のマグロ』は、自らが市場に足を運び、その日の新鮮な魚を仕入れています。マグロは、予約の時間に応じて切りつけされ、常温で提供されることが特徴。さらに、50℃の温かいシャリがマグロの脂の溶け出す温度に合わせて用意され、口に入れた瞬間、香りが広がります。
ネタのみならず、サイドメニューでも温度管理が徹底されています。脂肪が泣き出す温度や、旨味成分の最適な発揮を意識し、調理されたつまみも楽しむことができます。そのため、特別に用意されたお酒とも絶妙に絡み、さらなる滋味を楽しむことができるのです。
落ち着いた雰囲気で寿司を楽しむ
店内は静かで落ち着いた雰囲気が漂い、時間を忘れて寿司を堪能できるスペース。福塚親方の繊細な握りによる、1貫1貫のバランスの良い寿司が、目の前で提供されます。つけ皿に並べられた鮨は、しばし間を置かれるように待たれており、その瞬間を楽しむことに集中できます。
多様なネタの中でも、特にお奨めは、熟成されたもの。熟成の工程を経たネタには、熟成ならではの風味深さがあり、魚の持つ本来の美味しさを感じることが出来ます。市場とのしっかりとした関係を築くことで、毎日新鮮な最高のネタが揃っているため、常連客からの信頼も厚いお店です。
施設詳細
『すし ふくづか』は、平日ランチ12時〜14時、ディナー17時半〜23時まで営業しており、特別な食事体験を提供するため予約が推奨されています。また、詳細な情報は公式HPやInstagramで確認できますので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
- - 住所: 東京都新宿区津久戸町3−5てっ平ビル
- - 運営会社: 株式会社S-Clear
- - 電話番号: 03-5579-2860
- - 営業時間:
ランチ:平日12時〜14時/土日祝12時〜15時
ディナー:17時半〜23時(最終入店21時半)