児童養護施設の子どもたちに本を届ける新プロジェクト
一般社団法人『RINGO NO TANE』が、東京都内の児童養護施設に新しい本を届けるクラウドファンディングプロジェクト「つながる図書プロジェクト」を2026年1月28日から実施します。このプログラムは、2022年から2025年にかけて行われた図書寄贈の活動を引き継いでおり、児童たちの読書環境を向上させることを目的としています。
背景と現状
日本国内では、2022年3月時点で約610カ所の児童養護施設に約23,008人の子どもたちが生活しています。彼らの多くは約11.8歳で、学校教育にあたる世代が中心です。特に東京都には約60カ所の施設が存在します。しかし、これらの施設では古い本や、年齢に合った図書が少なく、子どもたちが新しい本に触れる機会が不足しています。また、調査によると、本に興味を示さない子どもも多く、その状況は深刻です。
プロジェクトの目的と方法
今回の「つながる図書プロジェクト」は、東京都の児童養護施設に本を届ける取り組みです。具体的には、施設の職員や在籍する児童たちの意見を聞きながら、どのような本が必要なのかを選定していきます。その資金はクラウドファンディングを通じて募ります。これにより、子どもたちにとって魅力的な読書体験を提供し、さらなる読書への興味を引き出すことを目指しています。
目指す未来
代表理事の石岡豊文氏は、「本を読むことは新しい世界を知るきっかけであり、自分の可能性を広げる力を持っています。子どもたちが本を通して自分自身を感じることができる時間を持てるようにすることが使命です」と述べています。将来的には、日本全国の児童養護施設に小さな図書室を設けることができるよう、多くの支援者と共に活動を展開したいと考えています。
今後の展望
「りんごのたね」では、このプロジェクトの結果を踏まえて、定期的にクラウドファンディングを実施し、賛同してくれる団体や個人を募りながら活動を広げていく予定です。子どもたちの未来を応援する施策を多岐にわたって実施しており、子ども食堂や学習塾の開催支援なども行っています。このプロジェクトが地域全体の支援の輪を広げる契機になることを期待しています。
参加方法
協力したい方や支援を検討している方は、以下のクラウドファンディングリンクにアクセスし、詳細をご確認ください。
クラウドファンディングサイト
結論
『RINGO NO TANE』は、子どもたちが生まれた環境に左右されず、未来に希望を持って生活できる社会を目指しています。絵本や物語を通じて、彼らに新しい可能性を与える活動に、多くの皆様のご支援をお待ちしています。子どもたちの笑顔のために、共に歩んでいきましょう。