夏川りみと沖縄
2025-04-11 14:23:39

夏川りみが沖縄の魅力を存分に伝える「歌謡プレミアム」放送内容

夏川りみが沖縄の魅力を伝える「歌謡プレミアム」



4月14日(月)に放送されるBS日テレの「歌謡プレミアム」では、沖縄出身の歌手、夏川りみがゲストとして登場します。この番組は彼女のデビュー25周年を祝う特別なエピソードで、沖縄の音楽と絶品グルメが紹介される内容となっています。

沖縄の歌とグルメの魅力



「歌にグルメにめんそ~れ」というテーマのもと、夏川りみは同番組で沖縄固有の文化を堪能する機会を提供します。彼女は、ひときわ印象深い「涙そうそう」をはじめ、伝統工芸をテーマにした「芭蕉布」、沖縄民謡をモチーフにした「安里屋ユンタ」などを披露する予定です。これらの楽曲は沖縄の美しい自然や文化が反映されており、聴く人々に深い感動を与えます。

幻の布「芭蕉布」とその由来



夏川が最初に紹介する「芭蕉布」は、琉球王国時代から使用されている沖縄の伝統工芸品です。「幻の布」とも言われ、その軽やかさが特徴です。歌詞には「空の青さに海の青」という詩が含まれており、沖縄の美しい風景を思い起こさせる内容です。夏川自身もこの歌を通じて沖縄の良さを広めたいと語っています。

ヒットソング「涙そうそう」との出会い



夏川りみの代表曲となった「涙そうそう」についても彼女は多くの思いを語ります。この楽曲は同じ石垣島出身のバンド、BEGINの曲であり、彼女がデビューするきっかけとなった重要な1曲です。夏川は歌う前に「この曲に出会わなかったら今の私はないさーね」と必ず言うと明かし、歌への深い感謝の気持ちを表現しています。実は、彼女の姉がBEGINのメンバーと同級生ということで、その縁もあって幼少期からの思い出が重なっているのです。

沖縄民謡の「安里屋ユンタ」



今回の放送では、沖縄の伝統民謡「安里屋ユンタ」も演奏されます。この曲は八重山諸島に古くから伝わる労働歌で、農作業をしながら歌われていたと言われています。夏川りみは三線を使った弾き語りを通じて、この楽曲の魅力を視聴者に伝えるつもりです。

沖縄グルメの紹介も



さらに、感動を与えるだけでなく、夏川は沖縄の美味しいグルメも紹介します。彼女が実家の八重山そば屋で必ず食べる母の味として、大好きなしょうゆで煮込まれたそばについて語る予定です。また、東京都内にあるおすすめの八重山そばの店も登場します。特に注目されるのは、「爆弾かまぼこ」と呼ばれる沖縄の独特なグルメで、その美味しさはインパクト抜群です。

このように、「歌謡プレミアム」での夏川りみの出演は、沖縄の文化と料理を存分に感じることができる機会です。デビュー25周年を迎えた彼女の音楽体験と共に、沖縄の美しい風景やおいしい料理へ思いを馳せるひとときをお楽しみください。放送は4月14日(月)21:00からで、どうぞお見逃しなく!


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