KATE SCHOOL 第4回開講!
グローバルメイクアップブランド「KATE(ケイト)」は、2024年12月5日、筑波大学附属坂戸高等学校にて第4回の『KATE SCHOOL』を開講しました。今回の授業には、1年から3年生までの女子生徒23名が集まり、多様なメイクを通じて自分自身を見つめ直す機会を得ました。メイクを学ぶだけでなく、内面と向き合うことを目的にしたこのプログラム。生徒たちが自身の魅力を再発見し、自己表現を楽しむ時間となりました。
KATE SCHOOLプログラムの目的
「NO MORE RULES.」を掲げ、ルールに縛られないメイクを提案してきたKATEは、近年の社会における自己表現の重要性に注目しています。特に、10代の若者たちは、同調圧力や固定観念の影響で「自分らしさ」を見失いがちです。そこでKATEは、メイクを通じた自己表現の可能性を広げる場を提供することにしました。
「KATE SCHOOL」では、メイクの技術習得を目的とするのではなく、選んだカラーや仕上がりを通じて自分自身の内面に目を向けることを重視しています。生徒たちは、自由にメイクを施すことで、隠れていた自分の一面を発見し、自信を持つことを学びます。
授業の流れ
KATE SCHOOLでは、まず事前ホームワークとして生徒たちに「ザアイカラー」から興味のある4つの色を選んでもらいます。これは、それぞれに意味や欲求が込められたアイシャドウです。当日は、この特別なアイシャドウパレットを用いて授業を進めます。
1.
授業趣旨説明: 参加者全員に選んだアイシャドウパレットが配布され、その特徴や背景が説明されます。
2.
自分らしさを知る: 生徒たちはペアになり、選んだ欲名の理由を話し合い、自らの考えを探求します。
3.
自分らしさの表現: 選んだパレットを使い、自由にメイクを施す時間です。これにより生徒たちは、他者と異なる自分を表現する心地よさを体験します。
4.
自分らしさの発見: 自分の顔に実際にメイクを適用し、過去の自分との違いを実感します。
5.
記録を残す: メイクした自分を撮影し、自己表現の成果を視覚で確認します。
6.
未来の可能性を想像する: 授業を通じて発見した「新たな一面」をペアで記入し合い、自分の変化を再認識します。
7.
総括: 授業の最後に、自分の気づきや感想をシェアします。
生徒たちの反響
参加した生徒たちからは、「自分に自信が持てるようになった」「新たな一面に気づけた」というポジティブなコメントが相次ぎました。そして、ペアとのやり取りを通じて自己認識が深まったことが感じられました。卒業後の将来に希望を抱く貴重な経験となったようです。KATEは、このような活動を通じて高校生たちが自分の新たな可能性を見つける手助けをこれからも続けていく計画です。
KATE SCHOOLは、参加した女子生徒たちにとって、新しい自分に出会う特別な場であり、自分らしさを表現する楽しさを感じる貴重な機会となりました。これからも多くの若者が、自分自身を発見する場としてKATE SCHOOLが成長していくことを期待します。