国際基礎学力検定「TOFAS」第15回、開始のお知らせ
国際基礎学力検定「TOFAS」(Test of Fundamental Academic Skills)が、2025年4月4日(金)から第15回検定を実施します。TOFASは株式会社スプリックスが展開する世界的な検定であり、これまでに50カ国以上で1200万人以上が受験しています。この活動は、計算を中心とした基礎学力の重要性を広く認知させる重要な役割を果たしています。
TOFASの三つの特徴
TOFASは、以下の三つの最大の特徴を備えています。
1.
基礎学力の評価:TOFASでは、全ての学力の基盤となる基礎学力を特化して評価します。教育環境が変化する現代において、基礎学力の重要性は再認識されています。
2.
グローバルな比較:TOFASは、世界中での学力を比較できる仕組みです。ある調査によると、世界11ヶ国の保護者の75%が「グローバルに学力を測定できる仕組みがあれば利用したい」と答えています。
3.
個別の成長を支援:TOFASは正答率や合否結果だけでなく、受験データを分析し、個々の学力向上に必要な「のびしろ」をフィードバックします。これにより、基礎学力の確実な定着が可能になります。
第15回検定の詳細情報
受験日・時間
2025年4月4日(金)から4月10日(木)の間。
申込期間
受験申し込みは2025年4月1日(火)まで受け付けています。
検定科目
TOFASの対象科目は主に以下の三つです:
各科目の検定時間は40分で、合格ラインは正答率80%以上です。
出題形式
出題は主に選択肢による解答形式ですが、一部には解答入力方式や解答書き込み方式も含まれています。受験にはPCまたはタブレット、計算用紙と筆記用具が必要です。
結果の通知
受験後の結果は、試験期間終了から2週間後にメールで通知され、Web上でも閲覧可能です。合格者には合格証(サーティフィケート)がデータ形式で発行されます。
受験料
受験は各レベルにつき20ドルです。
申込方法
TOFASの公式ウェブサイト(
https://tofas.education/jp)から申し込むことができます。必要事項を入力後、科目やレベルを選び、クレジットカードでの決済が完了すると申し込み手続きが完了します。
TOFASは、世界の人々が一堂に基礎学力を測定し、比較できる特徴的なプログラムです。基礎学力を高め、国際的な学びの場での競争力を向上させるため、ぜひ参加してみましょう。