触覚ワークショップ体験
2024-07-05 15:09:23

視覚障害者も楽しめる!触覚ワークショップで共生社会を体感しよう!パルシステム共済連が鎌倉でイベント開催

視覚障害者も楽しめる!触覚ワークショップで共生社会を体感しよう!



パルシステム共済生活協同組合連合会(以下、パルシステム共済連)は、2024年9月14日(土)に鎌倉で、視覚障害者も楽しめる触覚を使ったワークショップを開催します。

このワークショップは、視覚障害者と健常者が共に参加し、お互いの感覚を理解することで共生社会の実現を目指すことを目的としています。

当日は、目を閉じて鎌倉大仏の模型を触りながら粘土で制作するワークショップや、点字付き絵本を読む体験など、視覚に頼らず触覚で楽しむプログラムが用意されています。

参加者同士が触覚を通して交流し、お互いの世界観を理解することで、より深い共感と理解が生まれ、共生社会への意識を高める効果が期待できます。

ワークショップの詳細



日時: 2024年9月14日(土)13:00~15:30
場所: カルチャースペース鎌倉 3階C1・C2会議室(神奈川県鎌倉市小町2-12-35 大路ビル)
内容:
鎌倉大仏模型を触って粘土で制作
カードの凹凸模様を触って合わせるゲーム
点字付き絵本を読む
ユニバーサル絵本ライブラリーUniLeafの活動紹介
* 建長寺さわる模型のご案内
費用: 無料(交通費は各自負担)
応募期間: 2024年7月1日(月)~7月31日(水)

ユニバーサル絵本ライブラリーUniLeaf



ユニバーサル絵本ライブラリーUniLeafは、視覚障害者も楽しめるように、市販の絵本を点字で再製本した「ユニバーサル絵本」を制作し、全国の教育機関や個人に貸し出しています。

代表の大下さんは、視覚障害を持つ子どもと健常な子どもが同じ絵本を通して、お互いの世界を理解し合えるようにと、2008年から活動を続けています。

パルシステム共済連の「ささえあい基金」



パルシステム共済連の「ささえあい基金」は、障害者や生活困窮者、社会的孤立の防止などの支援活動を行う市民やNPO団体を支援する助成金制度です。

2021年度に創設され、2023年度には20団体に1,000万円の助成を行いました。

パルシステムグループは、これからも地域社会の課題解決に向けて、さまざまな立場の人たちと協力し、誰もが暮らしやすい社会の実現を目指していきます。

ワークショップへの参加方法



ワークショップへの参加を希望される方は、パルシステム共済連のウェブサイトから応募してください。

このワークショップを通じて、視覚障害者と健常者が共に学び、理解を深める機会になれば幸いです。


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