滑川市での次世代マイクロモビリティ『TOCKLE』の実証実験
BRJ株式会社は、富山県滑川市にて次世代マイクロモビリティ『TOCKLE』の実証実験を開始しました。この取り組みは、地方の交通空白を解消し、地域の移動手段を豊かにすることを目的としています。2026年12月17日までの実施が予定されており、実証実験では三輪電動シートボードや二輪電動キックボードを利用することができます。
実証実験の概要
この実証実験は、具体的には6台の三輪電動シートボードと、6台の電動キックボードを滑川市内に設置される貸出ポートから借りることができます。貸出ポートは以下の3か所です。
1. あいの風とやま鉄道滑川駅前
2. 中滑川複合施設メリカ
3. ほたるいかミュージアム
料金は10分あたり100円(税込)で、2時間500円または4時間800円というクーポン料金も用意されています。
地方の交通問題に応える『TOCKLE』の特徴
BRJ株式会社は、地方における交通の課題を解決するために『TOCKLE』を導入しました。都市部に比べて交通量が少ない地方では、モビリティの運用が比較的容易であり、地域住民の利便性を向上させることが期待されています。
安全性への取り組み
『TOCKLE』は特に安全性にこだわっています。以下のような特徴的な機能が設けられています。
- - ジオフェンシング機能:GPSによって走行エリアを識別し、特定の危険なエリアに入ると自動で止まる仕組みです。これは地域に応じた柔軟な設定が可能で、自治体がそれぞれの実情を考慮したエリアを設定できます。
- - 夜間の運用禁止:利益優先の風潮に反し、『TOCKLE』は夜間の運用を行わないと決定しています。これは安全を最優先に考えた結果であり、不適切な利用を防ぐための方針です。
導入実績と今後の展開
すでに『TOCKLE』は東京都立川市や千葉県流山市、福岡市などで導入されており、次のステップとして山梨県甲府市や佐賀市、高知県室戸市など多くの地域で検証が進められています。
地元自治体への協力
BRJは地域の交通問題解決のために自治体とも密接に連携しており、持続可能な公共交通を実現するためのビジョンを持っています。
会社概要
- - 社名:BRJ株式会社
- - 代表取締役社長:宮内 秀明
- - 本社所在地:東京都港区北青山1-2-3 青山ビル12F
- - コーポレートサイト: BRJ公式サイト
株式会社BRJは「人と街に感謝される未来の公共交通を創る」というビジョンのもと、安全を最優先にした次世代モビリティのシェアリングや地域交通ソリューション事業を展開しています。今後も地域の交通空白を埋めるための取り組みに注力していく考えです。