新たな人材採用プラットフォームで業務を効率化
株式会社広済堂ビジネスサポート(以下、広済堂)は、グローバル人材に特化した採用管理プラットフォーム「Global Hub」(通称、グロハブ)を導入しました。このプラットフォームは、広済堂の業務の効率化と共に、新規求人開拓が成功する手助けをしています。グローバル人材の採用は、ますます重要になっている中で、広済堂はどのように変化を遂げたのでしょうか。
課題とその背景
広済堂はこれまで、主にテレアポを通じて新しい求人を開拓していました。しかし、この方法には限界があり、開拓可能な求人の数が制約されているという問題がありました。また、求職者が多ければ多いほど、候補者の管理が煩雑になり、業務が効率良く進まないという課題も抱えていました。これらの課題を解決するために、グロハブが導入されることとなりました。
グロハブ導入による成果
グロハブの導入により、広済堂は営業工数を大幅に削減しながら、新規求人の開拓に成功しました。特に大手飲食業界の顧客からの需要が高くなり、契約数が増加しました。さらに、AIによるマッチング機能を活用することで、求職者には適切な選択肢が自動的に提案されるようになり、結果として求職者の満足度も向上しました。
求職者の履歴書やその他のデータ管理も効率化され、業務全体の流れがスムーズになりました。これにより、売上の増加にも繋がっているとのことです。
担当者の声
広済堂の人材ソリューション本部で次長を務める久保様は、「グロハブの導入により、煩雑だった管理業務が簡素化され、新たなオペレーションを組む必要もなく、既存の管理システムと共に利用できたのが効果的でした」と述べました。また、チャン様は、「外国籍の求職者の集客や初期対応がスムーズになり、求職者マッチングの自動提案機能が非常に役立っています」と話しています。
Lincの役割
このプロジェクトをサポートした株式会社Lincの法人・アライアンス本部長である杉田純一さんは、「「日本に来て良かった」を最大化する」というミッションのもと、外国人材に特化した採用・定着支援を行っています。広済堂とのコラボレーションを通じて、求職者と会社が効率的にマッチングされていることに感謝し、今後のさらなる求人紹介の機会増加に努めると述べています。
今後の展望
広済堂は今後も、グロハブを活用して優秀な外国人材を効果的に募集し、企業に適切な人材を紹介する取り組みを続ける予定です。業務の効率化と増加する求人ニーズに応じて、柔軟に対応しながら成長していくことが求められています。