ブルガリの魅力
2025-09-04 16:24:00

ブルガリが魅せる「オクト フィニッシモ」の軌跡 ジュネーブでの特別展示

ブルガリが魅せる「オクト フィニッシモ」の軌跡



ブルガリは2025年9月4日から7日まで、ジュネーブ・ウォッチ・デイズにて特別展示を開催します。この展示では、超薄型時計「オクト フィニッシモ」が誕生してから10年以上の革新のストーリーを振り返ります。イタリアのデザインとスイスの精密な時計製造技術が交錯して生まれた「オクト フィニッシモ」は、数々の世界記録を打ち立て、時計業界に新たな息吹を吹き込みました。

ジュネーブ・ウォッチ・デイズの魅力



毎年、夏の終わりにジュネーブの湖畔にウォッチ愛好家たちが集まるこのイベントは、LVMH WATCHのCEOであるジャン-クリストフ・ババンの提唱によって2020年に始まりました。このイベントは、形式にとらわれずオープンな交流の場として成長し、業界のすべてのプレイヤーにとって重要な場となっています。

ババン氏は、「時計業界の繋がり方をより包括的にしたい」という思いからこのイベントを発足させ、5年目を迎えた今、ブランドの枠を超えた協力体制が形成されています。ブルガリにとっても、クリエイティブな表現を広める絶好の機会です。

「オクト フィニッシモ」の歴史と進化



「オクト フィニッシモ」は、その基盤にある技術的謙虚さと大胆なデザインでウォッチメイキングの新たな地平を切り開いてきました。初代モデルは、わずか厚さ1.95mmのトゥールビヨンキャリバーBVL268を搭載し、以来次々と驚異的なモデルが誕生。2025年にはさらに薄さ1.85mmのモデルも登場する予定です。

ジュネーブ・ウォッチ・デイズでの回顧展では、「オクト フィニッシモ」の成り立ちや、そのクリエイティブな発展が詳細に紹介されます。「オクト」の8角形のデザインは、古代ローマの建築にも影響を受けたもので、現代的な解釈を持ちながら、伝統と革新が共存しています。本展示では、特に注目すべきは今回紹介される2つの新作です。

「オクト フィニッシモ リー・ウファン 限定モデル」と「オクト フィニッシモ マーブル トゥールビヨン」



「オクト フィニッシモ」シリーズの新作として、アーティストリーを融合させた「オクト フィニッシモ リー・ウファン 限定モデル」と、贅沢な素材を用いた「オクト フィニッシモ マーブル トゥールビヨン」を披露します。前者は、韓国出身のアーティストリー・ウファンとのコラボレーションで誕生しました。彼は自然と宇宙のつながりをテーマにした作品を手がけており、その影響がウォッチデザインに色濃く反映されています。

一方で「オクト フィニッシモ マーブル トゥールビヨン」は、イタリア製の大理石をダイアルに用い、驚異的な技術力により実現された一品です。この大理石ダイアルを薄く切り出し、ストーリー性とともに新たな美しさを提案しています。デザインのベースには、大理石の色合いやテクスチャーが生かされ、ウォッチメイキングの常識を超えた挑戦が表れています。

技術と美学の融合



ブルガリの「オクト フィニッシモ」は、単なるタイムピースではなく、技術と美学の見事な融合を示しています。使用されている素材は、ゴールドやプラチナだけでなく、先進的なステンレススチールやチタン、さらにはカーボン、セラミック、タングステンカーバイドまで多岐にわたります。これにより、超薄型時計の可能性を拡大し、他社にはない独自のクリエイションを追求していくのです。

まとめ



2025年のジュネーブ・ウォッチ・デイズでは、ブルガリが誇る「オクト フィニッシモ」の歴史とその未来を示す展示を通じ、商業的な観点だけでなく、アートと時計メイキングの交差点を赤裸々に明らかにします。この貴重な機会を通じて、訪れたウォッチ愛好者たちに言葉では表現しきれない感動を提供することでしょう。


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会社情報

会社名
ブルガリ・ジャパン合同会社
住所
東京都中央区銀座2-7-12
電話番号

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