新マザーボード発表
2025-01-23 11:31:18

ASUSがIntel LGA 1851対応の新ハイエンドMicroATXマザーボードを発表

ASUS JAPANが、2025年1月24日(金)から販売を開始するMicroATXマザーボード「PRIME H810M-A-CSM」を発表しました。この新製品は、最新のIntel LGA 1851ソケットに対応したH810チップセットを搭載しています。

特徴と性能


「PRIME H810M-A-CSM」にはいくつかの特筆すべき特徴があります。まず、メモリに関しては、DDR5 DIMMスロットを2基備え、最大で128GBの容量をサポートしています。これにより、高速なデータ処理が可能となり、特にゲーミングやクリエイティブ作業において優れた性能を発揮します。また、DDR5メモリーは最大6400MT/sの速度をサポートし、システムの全体的な効率を高めます。

さらに、このボードには2つのM.2スロットが搭載されています。1つはGen4 x4スロットで、もう1つはGen4 x2スロット。これにより、ユーザーはシステム用とデータ用のストレージを効率よく管理できます。

デザインとポート


「PRIME H810M-A-CSM」は、Aura Sync RGB機能に対応しており、アドレス指定可能なGen 2ヘッダーとRGB LEDストリップ用のAura RGBヘッダーを備えています。これにより、カスタマイズ可能なライティング体験を提供し、見た目にも優れた組み立てが可能です。

そのほか、グラフィックスにはHDMI 2.1とDisplayPort 1.4があり、ビジュアルの出力も充実しています。そして、拡張スロットは、PCIe 4.0に対応したx16スロットが1基、PCIe 4.0 x1スロットが1基ございます。これにより、様々な拡張カードが利用可能となります。

ストレージとネットワーク機能


ストレージに関しては、合計で2つのM.2スロットと4つのSATA 6Gbpsポートを持ち、柔軟なストレージオプションを提供します。特に高速なデータ転送が必要な方にとって、M.2スロットは大変便利です。また、Intelの1Gbイーサネット機能も備わっており、安定したネットワーク接続を実現します。

USBポートも充実しており、背面には6つのポート(うち10Gbps対応が2ポート)と、フロントには5つのポートを装備しています。これにより、周辺機器を簡単に接続することができるほか、作業中の利便性も高まります。

結論


ASUSが新たにリリースする「PRIME H810M-A-CSM」は、最新のテクノロジーを駆使したハイエンドなMicroATXマザーボードです。多様な機能と拡張性を兼ね備えたこの製品は、特にパフォーマンスを重視するユーザーにとって理想的な選択肢となります。今後の発売に期待が高まります。

ASUSは常に高品質な製品を提供し続けており、この「PRIME H810M-A-CSM」もその一環として多くのユーザーに支持されることでしょう。


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会社情報

会社名
ASUS JAPAN株式会社
住所
中華民国(台湾)台北市北投区立德路150号
電話番号

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