カレーパングランプリ2024 日清製粉プレミックス賞発表!「焼肉ジャンボカレーーーーーパン」など最高金賞に輝く
一般社団法人日本カレーパン協会は、カレーパングランプリ2024 スポンサー賞である日清製粉プレミックス賞の受賞作品を発表しました。
日清製粉プレミックス賞は、同社が提供するカレーパンに適した「ミックス粉」を使った美味しいカレーパンを競う賞です。今年の審査会は5月17日に行われ、金賞と最高金賞の2つの賞が決定しました。
最高金賞に輝いたのは「焼肉ジャンボカレーーーーーパン」と「エビフライカレーパン」
最高金賞を受賞したのは、東京都文京区の「焼肉ジャンボ」の「焼肉ジャンボカレーーーーーパン」と、静岡県静岡市駿河区の「ピーターパン静岡」の「エビフライカレーパン」です。
「焼肉ジャンボカレーーーーーパン」は、焼肉店の味が楽しめるカレーパンとして、審査員から高い評価を受けました。「エビフライカレーパン」は、サクサクのエビフライとカレーの組み合わせが絶妙で、食べごたえのある一品として評価されました。
金賞受賞作品も個性豊か
金賞には、愛知県名古屋市緑区の「グラーノグラーノ」の「元祖海軍」カレイパン、大阪府高槻市の「阪急ベーカリー」の「サクもちくん(自由軒監修カレー)」、東京都品川区の「東京マリオットホテル」の「南蛮カレーパン」が選ばれました。
「元祖海軍」カレイパンは、伝統的なカレーパンの味を現代風にアレンジした一品で、審査員から「懐かしい味がする」と好評でした。「サクもちくん(自由軒監修カレー)」は、自由軒監修のカレーを使ったカレーパンで、スパイシーなカレーとサクモチな食感が魅力です。「南蛮カレーパン」は、ホテルならではの洗練された味わいが特徴で、審査員から「上品なカレーパン」と評価されました。
カレーパングランプリとは?
カレーパングランプリは、カレーパンおよびカレーパンをつくるお店の最高金賞(日本一)および金賞を決定する、年に一度開催される業界唯一の賞レースです。
日本のカレーパンは、パンの歴史の中で生まれた、日本人ならではの「ものづくり」と「おもてなし」精神を象徴する存在と言えるでしょう。個性豊かなカレーパンが数多く存在する中で、世間の声を反映する投票を通じて、「全国民にまだ見ぬカレーパンに出会うきっかけを作りたい」「各店の切磋琢磨による技術の熟成やチャレンジを促したい」「その結果としてカレーパン文化を盛り上げたい」という思いから、全員参加型のカレーパングランプリが開催されています。
日清製粉プレミックス株式会社について
日清製粉プレミックス株式会社は、2012年に小麦粉界のリーディングカンパニー日清製粉グループの一員として誕生しました。「ドーナツミックス」や「ケーキミックス」などの業務用プレミックスの開発と製造、販売を担っています。様々なユーザーのニーズに対応するため、食感や温度帯、経時変化も考慮した数千通りの組み合わせから、最適な配合を生み出しています。
まとめ
カレーパングランプリ2024 日清製粉プレミックス賞では、個性豊かなカレーパンが受賞しました。今回の受賞を機に、日本のカレーパン文化がますます発展していくことが期待されます。