鹿児島の地元プレゼン大会
2024-12-27 19:19:59

鹿児島の中高生たちが語る地元の魅力、「おらがまちピッチ」開催

新たな挑戦の場、「おらがまちピッチ」



鹿児島県で開催された「おらがまちピッチ in 鹿児島」。このイベントでは、地元の中高生たちが英語で自らの地域を自慢し、魅力を伝えるプレゼンテーションを行いました。今回は中学校と高校それぞれで30名の生徒たちが参加し、創造力あふれる発表で会場を盛り上げました。

大会の目的と意義



この大会は、NICが主催する社会貢献活動の一環として企画されました。国際人の育成や英語教育、そしてプレゼンテーションの経験を通じて、若い世代が世界で活躍できるようにすることを目的としています。また、インバウンドの誘致も視野に入れたイベントの案内役となっています。

当日は多数の参加者が集まり、全員が自らの発表を通して鹿児島の魅力を伝えました。一つの舞台に集結した生徒たちが、ただ英語を喋るだけでなく、工夫を凝らした資料や衣装でプレゼンを行い、多くの来場者を楽しませました。

プレゼンテーションの様子



生徒たちは各チームに分かれて、観客に向けて多彩な発表を行いました。中には伝統的な着物を着たチームや、手作りの小物を使った発表、さらには三味線の演奏を交えたプレゼンテーションもありました。観客たちの間では、会場が何度も沸き返り、拍手や歓声が絶えませんでした。

受賞者の発表



初めての開催となる「おらがまちピッチ」ですが、受賞者たちは以下のとおりです。中学校の部では最優秀賞に選ばれたのは「Ojattamounse Course」のチームで、鹿児島育英館中学校の生徒たちです。高校の部では「Satsuma West Coast Traveling」を発表した外園響希さんが最優秀賞を獲得しました。各部門で生徒たちの努力が評価され、彼らの自信にもつながったようです。

参加者の声



参加した生徒たちや観覧者からは、アットホームな雰囲気やプレゼンテーションへの高評価が寄せられました。ある学校関係者は、「小さなことでもみんな褒め合える素晴らしい大会だった」とコメントし、参加した生徒たちに自信を持たせる場となったことを称賛しました。プレゼンテーションに参加した生徒も、「みんなの発表を聞いているうちに緊張がほぐれ、自分も堂々とできた」と振り返りました。

地元の魅力を再発見



この大会を通じて、参加者たちは再び鹿児島の魅力を見つめ直す機会を得ました。観客の中には、各生徒がユニークな視点で地域の違った魅力をアピールし、このような取り組みが地域貢献につながると感じた方も多数いました。

次回の開催に向けて



「おらがまちピッチ」は今後も全国各地での開催を予定しています。地域の魅力を発信し、次世代のリーダーや国際人を育成するための新たな取り組みとして注目が集まっています。教育機関や地域企業の皆様には共催パートナーとしての参加を呼びかけており、地域と共に成長し、発展していく機会を提供しています。前回の成功を受け、今後の展開がますます楽しみです。

まとめ



鹿児島の中高生たちが自らの言葉で地域の魅力を伝える「おらがまちピッチ」。このイベントは、ただの競技という枠を超え、参加者自身が成長し、観客が刺激を受ける素晴らしい機会となりました。地域の未来を担う若者たちが、自信を持って世界へ羽ばたく日が来ることを期待しています。


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03-5379-5551

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