ケイタ マルヤマ 2021年春夏コレクション
ファッションブランド、KEITA MARUYAMA(ケイタ マルヤマ)は、2021年春夏コレクション「ヴァカンスの記憶 -Souvenir de Vacances-」を発表しました。このコレクションは、異国情緒あふれるテーマで構成されており、各アイテムには光と影、自然の香り、さらには遠い記憶を連想させる要素が織り込まれています。
コレクションのテーマとインスピレーション
この春夏シーズンでは、まるで異国を旅するかのような雰囲気を創り出すため、細やかなデザインや色使いが特徴的です。コレクションのテーマが「ヴァカンスの記憶」であることから、華やかな花々や心地よいそよ風、水滴のような透明感を持つ素材が多く採用されています。例えば、「水仙の花の香り」や「草原」、「そよ風」といったリラックスした雰囲気を醸し出すワードが連なっています。
Jonquilleシリーズ
特に注目すべきは、守山友一朗が描く「ジョンキル(水仙)」の油絵とのコラボレーションです。丸山敬太氏が受けたインスピレーションは、一年以上前に訪れた守山氏の個展です。油彩画が描き出す美しい世界観が今シーズンのコレクションに活かされ、視覚的にも心地よい印象を与えています。
スプリングフラワー刺繍
アイテムの魅力を引き立てる要素として、春の花々の刺繍が施されています。例えば、マキシ丈のロングトレンチコートや巻きスカート、ワークパンツに、ポピーやスノードロップ、スミレ、フリージアの刺繍がプラスされ、洗練されたベーシックアイテムにフェミニンな華やかさを添えています。
マンダリンオレンジプリント
さらに、オリジナルプリントシリーズには、みずみずしいマンダリンオレンジとハチドリが描かれたアイテムが登場。ワンピースやブラウス、スカートなど多様なアイテムがラインアップされ、ボーダーと組み合わせた柄×柄の楽しみ方も提案しています。これにより、カジュアルながらも個性的なスタイルを作り出すことができます。
サステナブルなシルエット
コレクションには、環境に配慮したオーガニックコットンニットも含まれています。このニットは、カシミヤとオーガニックコットンをブレンドし、意図的に破棄される食材を染料として使用することで、ナチュラルで美しい色合いを実現しました。イエローはキャベツ、ピンクは紫キャベツ、ブルーは赤カブを使用したカラー展開が特徴です。
ルックブックのダウンロードとオンライン展示会
ルックブックは
こちらからダウンロード可能です。また、オンライン展示会も「TERMINAL ORDER」にて開催されています。皆さんもこの機会に新しいファッションの魅力を体感してください。
公式オンラインショップとSNS
さらに、KEITA MARUYAMAのアイテムは公式オンライストアでも購入可能。公式Instagramアカウントも運営されており、最新の情報が発信されています。ファッション好きの方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?