浅漬け革命
2023-07-27 14:03:36

食品アレルギーに配慮した浅漬け革命!新しい食の可能性

食品アレルギーに配慮した浅漬け革命!新しい食の可能性



有限会社樽の味が、新たに開発した浅漬けの素『浅漬け革命(28品目アレルギーフリー版)』は、食品アレルギーへの配慮から特定原材料28品目を一切使用しない画期的な商品です。2023年8月4日より全国のスーパーマーケットやECサイトで販売が開始され、アレルギーに悩む多くの人々に幅広く受け入れられることが期待されています。

使われていない原材料


一般的な浅漬けの素では醤油の使用が常識ですが、『浅漬け革命』では大豆や小麦を含む醤油の代わりに、そら豆を使った醤油を使用しています。このため、アレルギーのある方でも安心して使うことができ、家族全員で楽しめる製品となっています。さらに、無添加にこだわり、アミノ酸等の調味料や保存料も一切含まれていません。

自然な美味しさ


この浅漬けの素は、和歌山県の名産である南高梅から抽出された梅酢と、漬物屋秘伝の白菜漬け汁をふんだんに使用しています。そのため、醤油などの調味料を使わなくても、深い味わいを出すことができます。これにより、伝統的な漬物の味を保ちながらも、現代の食文化にマッチした新しい製品となっています。

便利なペットボトルパッケージ


『浅漬け革命』は500mlのペットボトルに入っており、常温で保管が可能です。賞味期限は1年と長く、忙しい家庭でも扱いやすい商品です。食事の準備の際に、最短1時間で漬けられるため、すぐに美味しい漬物を楽しむことができます。

食品アレルギーの現状


この新しい商品は、開発担当の細田幸平が「食品アレルギーで悩む人々のために何かできないか」という想いから生まれました。20年前と比べて、日本国内の食品アレルギー患者の数は約2倍に増加しています。小麦や大豆アレルギーを持つ人々が安心して食べられる食材が限られている中、この製品は希望の光となるでしょう。

料理の幅を広げる新しい使い方


『浅漬け革命』は漬物としての利用だけでなく、創作料理にも応用できます。例えば、ソース代わりにかけるだけで簡単に塩焼きそばを作ったり、餃子に使う水と混ぜることで、タレなしでも美味しい餃子を楽しむことができます。細田氏は、「多くの料理に使える可能性を秘めています」と語っています。

発酵食品へのこだわり


樽の味では、今後も添加物を使用しない発酵食品の開発を進めていく予定です。発酵による自然な旨味を活かすことで、伝統的な日本の食文化を守りつつ、アレルギーに配慮した製品を作り続けることが目標です。この『浅漬け革命』はその第一歩として位置付けられているのです。

株式会社樽の味の理念


有限会社樽の味は、自然に恵まれた和歌山県に本社を置き、地域産業との共存を大切にしながら健康的で味わい深い食品の提供を目指しています。今後も、より多くの人々に安心して食べられる製品を提供していくことで、日本の食文化を次世代へと引き継いでいく所存です。

会社情報

会社名
有限会社樽の味
住所
和歌山県御坊市島661
電話番号
050-7102-2756

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