「ロジレス」の新展開
2019-02-26 10:03:20

EC事業者必見!「ロジレス」が資金調達を成功させて進化する物流支援SaaS

進化するEC支援サービス「ロジレス」



最近、株式会社ロジレスが500 Startups Japanから5千万円の資金調達を実施し、物流支援サービスのさらなる向上を目指しています。この「ロジレス」は、EC事業者が抱えるバックヤード業務の課題にアプローチする、受注・在庫・出荷管理のトータル支援SaaSです。

EC市場の現状と課題



現在、日本のEC市場は8兆6,008億円に達しており、前年比で7.5%の成長を記録しています。これに伴い、EC事業者は急成長していますが、同時に多くの課題も抱えています。特に受注管理や在庫管理、出荷処理などのバックヤード業務は、依然として効率化の余地が大きいのが現状です。

そのため、ロジレスはこれらの業務を一元管理できるシステムを提供し、事業者が非コア業務にリソースを割かずに済むよう支援しています。

ロジレスの特長



すべてを一元管理



ロジレスは、受注管理システム(OMS)と倉庫管理システム(WMS)の機能をひとつのシステムとして統合しています。これにより、EC事業者は必要なデータを集約でき、手間のかかる作業や無駄なデータ連携が不要になります。

自動出荷と複数拠点出荷の実現



ロジレスを活用することで、EC事業者は出荷業務を効率的にアウトソースできるようになります。「自動出荷」機能により、商品の発送が自動で行われ、また、複数の拠点から出荷を行うことで、配送コストを抑えることも可能になっています。例えば、一つの拠点から配送するのに比べ、複数拠点からの出荷ではコストが6%低下し、年間で200~300万円のコスト削減が実現されています。

資金調達の狙い



この度の資金調達は、ロジレスのさらなる機能強化に加え、利用可能な物流倉庫の拡大にもつながります。これにより、より多くのEC事業者がロジレスの恩恵を受けることができ、物流業務のアウトソーシングが進むでしょう。事業者は、ロジレスを利用して、物流業務を効率よくこなすことが期待されます。

物流倉庫パートナーを募集



ロジレスでは、倉庫管理システム(WMS)を活用した物流業務のアウトソーシングに参加する物流倉庫を募集しています。興味のある方は、公式ウェブサイトからお問い合せください。パートナーとして参加することで、EC事業者との連携を深め、ビジネスチャンスを広げることが可能です。

会社情報



最後に、株式会社ロジレスの基本情報を紹介します。代表取締役は西川真央氏で、2017年2月に設立されました。所在地は東京都豊島区南大塚です。公式ウェブサイトでは、詳細な情報やサービスの内容も確認できます。

ロジレスは、EC事業者の強力なパートナーとして、今後の成長が期待される企業です。物流支援の新たな可能性を探るため、ぜひ注目しておきたいサービスです。

会社情報

会社名
株式会社ロジレス
住所
東京都品川区西五反田3-11-6サンウエスト山手ビル3階
電話番号
050-1746-7033

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。