2026年7月版コンピュータ書籍棚分類コードガイドの改定
コンピュータ出版販売研究機構(CPU)は、2026年7月版の「コンピュータ書籍棚分類コードガイド」を新たに発行しました。このガイドは書店の棚作りに不可欠なリソースとして、多様化するジャンルに対応するための重要な改定が行われています。
新たな分類の追加
特に目を引くのは、大分類として新たに「D5 生成AI活用」が設けられたことです。この新分類では、AI関連の書籍を二つの主要カテゴリーに分けています。ひとつは、一般およびビジネスユーザーがAIツールを用いて業務効率を高めたり創作活動を行ったりするための書籍(D5)で、もうひとつはAIモデルの開発に従事するエンジニア向けの書籍(B8)です。
さらに、資格試験の多様化に対応し、「H1-05 生成AI、データサイエンス試験」が新たに追加されました。このような細分化された分類は、読者が目的に応じて適切な書籍を見つけやすくするための取り組みです。
最新用語の追加
生成AIの進化にともない、関連する主要なキーワードが小分類に追加されました。特に「B8-04 生成AI・LLM開発」「B7-02 開発手法」「B9-01 データ分析」など、最新の業界トレンドに即した用語が収載されています。これにより、書物を通じて常に最新の技術や情報を学ぶことができる環境が整いました。
旧用語の整理
これまでにPC書として使用されていたが、現在は適切でない用語についても整理が行われ、新たな基準に基づく清新なガイドラインが提供されます。これにより、より時代に即した情報が提供されることになります。
書店様向けの棚作りポイント
この最新版では、様々な規模の書店が参考にできる「PC書棚作りのポイント」が掲載されています。書店の規模に応じた棚の作り方や、各ジャンルの書籍選定のポイント、効果的な陳列方法について詳細に説明しています。これにより、市場の最新の動向に対応した棚作りが可能になります。
このように、コンピュータ出版販売研究機構(CPU)は、出版文化に貢献するため、流通の円滑化や販売の効率化に力を入れています。公式サイトではさらに詳しい情報やガイドがダウンロードできるので、ぜひご利用ください。
詳細は公式サイトでご確認ください
コンピュータ出版販売研究機構(CPU)について
CPUのミッションは、コンピュータ書籍の円滑な流通を促進しつつ、読者にとっての利便性を図ることです。会長の水口俊裕氏が主導するこの機構は、技術評論社、翔泳社、マイナビ出版、ソシムなどの加盟企業とともに、出版文化の向上に寄与しています。公式サイトも訪れて、最新情報をチェックしてみてください。