「ひふみワールド+」の概要と注目ポイント
「ひふみワールド+」は、海外の成長企業に投資する新しいファンドです。このファンドは、当社が直接販売する「ひふみワールド」と同じマザーファンドに基づいて運用され、2019年12月13日から運用が開始されます。
ファンドの目的と設計
このファンドの設計は、資産形成を目指すすべてのお客様に向けています。特に、日本国外の企業に焦点を当てており、現地の情報を基に成長が期待できる企業を見つけ出すことに力を入れています。また、ファンド運用に際しては、基準価額の不安定さをできるだけ抑え、安定したリターンを追求しています。
投資の特長
「ひふみワールド+」は、以下のような特長を持っています:
1.
海外の成長企業に直接投資 ー 足で稼いだ情報を元に、有望な企業をいち早く見極め、投資します。これにより、高い成長が期待できる株式へのアクセスが可能になります。
2.
守りながら増やす運用 ー 基準価額の上下動をできるだけ軽減する工夫が施されています。これによりリスクを抑えつつ、安定した利益を得ることを目指します。
3.
透明性の高い運用 ー 公式ウェブサイトやセミナー、SNSを通じて、お客様に向けた情報提供を行っています。これにより、投資家は運用状況を理解しやすくなっています。
4.
為替ヘッジなし ー このファンドでは為替ヘッジを行わず、海外株式本来のリターンを享受します。
コスト構造の理解
「ひふみワールド+」の手数料は上限3.30%、信託報酬は投資額によって異なります。
- - 5,000億円までの部分:1.6280%(税抜き1.4800%)
- - 5,000億円を超える部分:1.5180%(税抜き1.3800%)
- - 1兆円を超える部分:1.3530%(税抜き1.2300%)
このように、規模に応じたスケールメリットも反映されているのが特徴です。
商品へのアクセスと取り扱い金融機関
現在、「ひふみワールド+」は多くの金融機関で取り扱われています。銀行では、岩手銀行や関西みらい銀行など、証券会社ではSBI証券や楽天証券など、幅広い選択肢があります。これにより、多様な投資家がこの新ファンドにアクセスできることが期待されています。
まとめ
「ひふみワールド+」は、日本を除く海外株式に特化したファンドであり、堅実な運用方針を持っています。実績のある「ひふみシリーズ」からの新しい選択肢として、多くの投資家に支持されることが予想されます。これを機に、資産形成に向けた新しい一歩を踏み出してはいかがでしょうか。最新の投資機会を詳細に知りたい方は、公式ウェブサイトをチェックし、ファンドに関するさらなる情報を得ることをお勧めします。