障がい者雇用を成功に導くウェビナー開催
株式会社Lean on Meが
7月23日に、D&I(多様性と包括性)や人事担当者を対象としたオンラインセミナー「人材から人財へ~株式会社ダイフクの現場事例~」を無料で開催します。これは、障がい者雇用の拡大が期待される2026年7月に向け、多くの企業が迫られる「量から質への転換」の一環として企画されました。特に、過去18年間の障がい者雇用における先進的な取り組みを通じて、現場配属や定着支援に関する具体的な知識を得る貴重な機会となります。
セミナーの背景
2026年の法定雇用率が
2.7%に引き上げられることで、各企業は障がい者雇用においてより多くの社員を受け入れる必要に迫られています。しかし、「雇用は実現しているが、実際の業務においては現場に配属できていない」「特定の部署に集中し、業務の幅が狭まっている」といった悩みを抱える企業が多いです。また、定着率向上のための具体的な施策や成功事例を求める声も多く寄せられています。これに応じて、成功事例を学ぶ機会が必要とされています。
障がい者雇用におけるニーズの高まり
特に製造業においては、安全性と生産性を維持しながら障がい者雇用を進めるための実践的なノウハウを求める声が急速に高まっています。成功事例や現場での工夫を学ぶことは、社員の意識変革にも寄与すると期待されています。
セミナー概要
- - タイトル: 人材から人財へ~株式会社ダイフクの現場事例~
- - 開催日時: 2025年7月23日(水)
- - 視聴可能時間: 当日朝の8時から翌日15時まで
- - 講義時間: 30分
- - 開催場所: オンライン
- - 参加費: 無料
- - 対象者: 特例子会社の管理者・人事担当者、障がい者雇用に携わる方
インクルーシブ学習の重要性
今回のセミナーでは、障がい者雇用を推進するための「インクルTech」に関する知見も得られます。インクルTechとは、インクルージョン(包摂)とテクノロジーを組み合わせた概念で、これにより多様性を尊重した取り組みが実現します。
また、株式会社Lean on Meが提供するeラーニング「Special Learning for business」にも注目。障がい者雇用における理解を深めるための支援サービスが充実しており、特に「見えない障がい」に対応した内容もフォーカスされています。このようなプログラムは、組織全体でのインクルーシブなサービスやマニュアル作成に貢献します。
会社概要
株式会社Lean on Meは2014年に設立され、障がい福祉に関する教育や支援サービスを提供している企業です。eラーニングプログラム「スペシャルラーニング」を通じて、障がい者支援者のスキル向上を促進し、社会全体の成長を目指しています。2025年には、日本国際博覧会協会とのアドバイザリー契約を通じてインクルーシブな運営にも貢献する予定です。
お問い合わせ・アクセス
ご興味のある方は、株式会社Lean on Meまでお問い合わせください。セミナーのお申し込みやより詳細な情報は公式ウェブサイトにて確認できます。
弊社は、障がいのある方もない方も共に楽しめる環境を作るための活動をおこなっています。皆さまの参加をお待ちしています!