近年、食文化の多様化が進む中、地域の特産品を活かした新しい食体験が注目を集めています。その一環として、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社が秋田栄養短期大学との共同企画を実施しました。「味どうらくの里+コカ・コーラ社製品を買って食生活を豊にしよう!」キャンペーンと題し、秋田県内の学生が考案したレシピの実食体験会が行われました。
■実食体験会の概要
実体験の日程は2025年4月26日。会場は秋田拠点センターALVEの洋室Bで、選ばれた6組12名の参加者が招かれました。特に注目されたのは、秋田栄養短期大学の学生たちが提案した「卒業・入学シーズンにピッタリなパーティーレシピ」。計10品の中から「唐揚げ部門」と「春のパーティーレシピ部門」に選ばれた5品が提供されました。
■主催者の挨拶
当日、主催者を代表して挨拶を行ったのは、当社の本社営業部長。彼は、「食卓に“おいしさ”と“楽しさ”をお届けし、『味どうらくの里』の旨みと『コカ・コーラ』の爽やかさのマリアージュを楽しんでください」と語り、キャンペーンの趣旨と目的を参加者に伝えました。
■学生によるレシピ発表
実食体験の中では、レシピを考案した学生たちが手がけた料理についてその背景や思いを発表しました。参加者たちは、独創的な発想に基づいた料理を口にし、「自分では思いつかないようなレシピ」と感心しつつ、その吸収力を高く評価しました。
■地域貢献と今後の展望
閉会の際、株式会社タカヤナギの伊藤和彦様が「地域のお客様の食卓を楽しく豊かにすることが使命であり、今回はただの体験として終わらせない」と力強く語り、地域での販促活動に生かす意向を示しました。
このように、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、地域の特性を活かした産学連携を通じて、食文化の発展に寄与し続ける姿勢を鮮明にしています。北東北を拠点とする企業として、地域の人々に前向きで“ハッピー”なライフスタイルを提供するための取り組みを、これからも続けていくことでしょう。地域に根ざした”美味しい”体験は、今後もますます多様化し、楽しみが広がる予感を感じさせます。