アスクルが「JPX日経インデックス人的資本100」に選ばれた理由とは?
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、社長:吉岡 晃)は、近年の企業経営において人的資本を重視した総合的な取り組みが評価され、新たに「JPX日経インデックス人的資本100」に選出されました。このインデックスは、株式会社JPX総研と日本経済新聞社が共同で算出し、人的資本に注力する企業を対象とした指標です。2023年7月に発表され、「JPX日経インデックス400」から上位100社をピックアップしたものとなっています。
人的資本経営の重要性
近年、企業の競争力を左右する要素として人的資本が注目されています。アスクルはこの点において、特に「サステナブルな企業活動を支える人材育成」を重要項目として掲げており、多様な人材がそれぞれの能力を最大限に発揮できる環境作りに努めています。これにより、イノベーションが生まれやすくなり、企業としての競争力も高まります。
ダイバーシティの推進
アスクルでは、社員一人ひとりが持つ異なる背景や価値観が集まり、相互に触発し合うことで新たなアイデアが生まれています。多様性を尊重し、全ての社員が主体的に行動できる職場文化を形成することで、変化の激しい時代においても柔軟に対応できる力を養っています。具体的な取り組みとして、社員が自ら描く理想の姿に向けて、自己成長を促す各種研修や制度を導入し、日々の業務において自己の可能性を追求しているのです。
今後の方向性
アスクルは「仕事場とくらしと地球の明日(あす)に、うれしいを届け続ける。」という企業のパーパスを掲げ、人々の暮らしに貢献し続けることを目指しています。今後も人的資本経営の深化を図りながら、多様な人材が活躍できる社会の実現へ向けて邁進していきます。
このように、アスクルの取り組みは今後も多くの企業にとってのモデルケースとなることでしょう。人的資本が企業にとって重要な資産であることを再確認させられる一例です。
参考資料
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