四国水族館で開催！持続可能な未来を考える展示『生きものとガラスのいのちをつなぐ物語展』

四国水族館での特別な展示が始まる！

2025年8月1日から8月31日まで、四国水族館にて、持続可能な社会を考える企画展『生きものとガラスのいのちをつなぐ物語展』が開催されます。本展は、アクアリウム用品シェアNo.1のジェックスが主催し、サーキュラーエコノミーをテーマにした展示です。

展示の内容

展示では、廃棄予定のガラス水槽がどのように再生されるかを紹介するストーリーや、四国水族館で生まれた魚たち、特にトサキンやクマノミが展示され、訪れた人々は生き物とガラスの新たな命のつながりを体験できる内容となっています。特に、廃棄される運命にあったガラスが、どのように再生され、新たな形として生まれ変わるかを映像や展示で体感できるのがポイントです。

さらに、今回のイベントでは新商品「リクアスアロマ（アロマディフューザー）」と「リクアスめだか鉢」が初披露されます。これらの商品は、廃棄される予定だったロスフラワーを使用するなど、持続可能性を重視したデザインが特徴です。展示期間中の特別なイベントとして、8月1日・2日にはジェックスのスタッフによる対面販売が行われ、購入者には四国水族館限定ノベルティが提供されます。

サステナブルな取り組み

ジェックスは、ガラス製品の製造過程で発生する端材や破損品を廃棄物として処理するのではなく、「まだ使える価値がある」との思いから、SDGsサーキュラーチームを立ち上げ、アップサイクルプロジェクトを推進しています。このプロジェクトの下で誕生した「リクアス」ブランドは、ガラスに新たな命を吹き込む試みとして、多くの人々に支持されています。

サステナブルな取り組みについては、特設HPでも詳しく紹介されており、今後の展開に期待が寄せられています。私たちが日々利用する物や生物について深く考えるきっかけとなる本企画展は、子供から大人まで楽しめる内容となっていることが魅力です。

開催概要

本展は四国水族館の本館棟1階にて行われ、入館には水族館の入場料が必要です。展示の時間帯や詳細については、四国水族館の公式ウェブサイトにも記載されています。展示内容には再生ガラスブランド「リクアス」のストーリーパネルや、実際の商品展示が含まれています。また、特別な展示として展示予定種にトサキンやクマノミが含まれており、訪れた人々は生き物とガラスのいのちのつながりを実感できる内容となっています。

ジェックスと四国水族館が一丸となって展開するこの特別なプロジェクトは、私たちの生活と地球環境を考える大切な機会です。この機会に、ガラスの命、そして生き物たちの命の物語に触れ、持続可能な未来を一緒に考えていきましょう。