クラウド企業のAkamai Technologies(NASDAQ:AKAM)は、アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)セキュリティ企業のNoname Securityの買収を完了したと発表しました。
Akamaiは、5月7日に約4億5000万ドルでNoname社を買収することで合意したことを発表していました。今回の買収により、Akamaiはオンラインライフの力となり、守るというミッションをさらに強化します。
市場トップクラスのAPIセキュリティベンダーであるNonameは、APIの使用が拡大し続けるなか、高まる顧客需要や市場要件に対応するAkamaiの能力を加速させるものと期待されています。
具体的には、Akamaiはお客様のビジネス、統合、または導入の要件を問わず、あらゆるAPIトラフィックロケーションに保護を拡大することができるようになります。また、Nonameの営業およびマーケティングリソース、確立されたチャネルおよびアライアンス関係により、Akamaiはさらに大きな規模を獲得できるものと期待しています。
Akamaiは、今回の買収を通じて、オンラインライフの安全をさらに強化し、顧客のビジネスをより安全に保護できるようになることを目指しています。
より詳しい情報は、APIセキュリティの製品ページまたはブログをご覧ください。