日産ルークスが提唱する新しいおでかけの楽しみ方
日産自動車株式会社が新たに始めたファミリー向けプロジェクト「奥名所 Presented by NISSAN ROOX」が、家族のおでかけのマンネリ化を解消する手助けをします。この発表会は、2024年11月21日、日産グローバル本社ギャラリーにて行われました。
家族の旅のマンネリ化を打破!
日産の日本マーケティング本部の近藤啓子チーフマーケティングマネージャーは、プロジェクトのスタートにあたり家族が感じているおでかけ先のマンネリ化の現状について触れました。事前に実施した調査によると、回答した親の6割以上が「いつも同じ場所に出かけている」と感じていることが判明。これは家族の旅における選択肢の少なさを浮き彫りにしています。
近藤氏はこのデータを受け、家族の思い出を増やすために「初めての場所」を求めつつも、「手軽さ」を重要視する家族のニーズを発見しました。「これが『初めて』と『手軽さ』の間のジレンマを生んでいます」と彼女は述べました。
こうした背景を受け、「奥名所」が誕生しました。全国に散らばる隠れたおでかけスポットを探し出し、家族でドライブを楽しむ機会を提供することを目指しています。近藤氏は「家族の声を受けて、日産ルークスは『家族のドライブをもっと楽しくできないか?』と考えてきました。ルークスだからこそ、細い道でも快適に運転できます」と新たなプロジェクトの意義を強調しました。
スペシャルゲスト、菊地亜美さんの登場
この発表会には、スペシャルゲストとして菊地亜美さんが登場しました。彼女は先月、第二子の妊娠を発表したばかり。「お腹は大きくなっていますが、元気なのでしっかり仕事をします!」と明るい笑顔で挨拶。菊地さんは自身の家族のおでかけについての悩みを語り、「毎週の休みに行く場所がどうしてもマンネリになってしまう」と共感を示しました。さらに、彼女は「奥名所」について、「こういう情報があればおでかけの幅が広がって嬉しい」と期待を寄せました。
菊地さんは自身の家族でのおでかけについても話し、「家族とのドライブで、夫の車は狭くて不便さを感じる」と明かしました。彼女は日産ルークスを試乗した際の体験について、【軽自動車のイメージが変わった】と述べ、駐車のしやすさや、運転時の視界の良さに感心した様子でした。
行ってみたい「奥名所」
発表会の後半では、菊地さんが実際にチェックした奥名所マップについても話が及びました。彼女が気になったのは、熊本県の「南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ『森のアトリエ』」で、星空を楽しむことを提案しました。また、東京都西多摩郡の「トラウトファーム秋川」にも行きたいと語り、「家族での思い出作りを楽しみにしております」と意気込みを見せました。
家族のおでかけをもっと楽しく
「奥名所 Presented by NISSAN ROOX」は、特設WEBサイトを設けており、全国に散在する魅力的なおでかけスポットを紹介しています。日産ルークスは家族に優しい軽自動車として、先進的な運転技術を備え、運転の楽しさと利便性を両立させています。
「家族でのアクティブなおでかけを更に楽しくするために、これからも多様なオプションを提供していきます」と近藤氏は述べています。菊地亜美さんも、ルークスに乗って家族との素敵な思い出を作りたいと願っています。
日産自動車が提案する新しい家族のライフスタイルを、これからも注視していきたいと思います。