南陽市でラーメン好き必見のカードラリー開催!
南陽市が誇る「ラーメンカードラリー」が、今年も盛大にスタートします。今年で第7回目を迎えるこのイベントは、11月1日から令和8年1月31日までの92日間、ラーメンファンを魅了します。この企画は、平成30年から続いており、市内のラーメンを楽しめる貴重な機会になっています。
人気キャラクターのイラストを使用
今年のラーメンカードラリーでは、人気漫画『ラーメン大好き小泉さん』の原作者、鳴見なる先生による描きおろしイラストがカードや景品に登場します。主人公「小泉さん」が特別にデザインされており、ファンにはたまらない内容となっています。また、南陽市のラーメン大使である湘南乃風のメンバー「HANKUN」もこの企画を盛り上げる一助となっています。
参加店舗数がさらに拡大
今年は、昨年の38店舗から40店舗に参加店舗が増え、ラーメンファンにとってさらに選択肢が広がります。特に、新横浜ラーメン博物館店の「龍上海」も引き続き参加し、皆さんの訪問を心待ちにしています。ラーメンカードラリーでは、店舗を利用するたびにカードがもらえ、その枚数に応じて景品を取得できる仕組みが用意されています。 受け取るオリジナルカードには、各店舗のおすすめラーメン学と小泉さんのイラストがプリントされており、これもまた集める楽しみの一つです。
景品情報と経済効果
ラーメンカードラリーでは、抽選で当たる多様な賞品が用意されています。地元の「米沢牛」や「地酒地ワインセット」など、地元の食文化を楽しむことも大きな魅力です。今年は全体で7つの賞と13種類の景品がラインアップされており、参加者は楽しみながらカードを集めることができます。
さらに、昨年の開催においては、参加者のうち56.7%が市外からの訪問者で、県外からは16.5%が参加するなど、県外からの注目が高まりました。この結果、南陽市には約1億4,400万円もの経済効果が生まれ、「ラーメンのまち」としての認知度向上にもつながっています。
鳴見なる先生とHANKUNからのメッセージ
ラーメンカードラリー開催に際し、鳴見なる先生は次のようにコメントされています。「『なんようしのラーメンカードラリー2025』今年もイラストを描かせていただきました。ラーメンとラーメンの間の腹ごなしには各所観光も是非。温泉や足湯に立ち寄ったり、熊野神社の三羽のうさぎを探してみたりもお勧めです。昼も夜もラーメン旅を美味しく楽しんでいただけたら幸いです。」また、ラーメン大使のHANKUNも、「全国のラーメンファンの皆さん、南陽市にお集まりください!沢山食べてカードを集めてくださいね!」と呼びかけています。
おわりに
『ラーメン大好き小泉さん』とのコラボによって、ラーメンファンだけでなく、多くの人々に参加を呼びかけるイベントとなることが期待されています。ぜひ、この秋冬の期間中に南陽市を訪れて、ラーメンの魅力を堪能してください。詳細は市の公式ホームページでご確認ください。
南陽市ラーメンカードラリー公式ページ