キヤノンの新プリンター
2025-04-02 13:22:46

手書き原稿をPCレスで印刷!キヤノンの新大判プリンター紹介

手書き原稿を簡単に大判印刷!



キヤノンが新たに発表した大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF TC-21M」は、手書き原稿や様々な資料をPCなしで大判に印刷できる画期的な製品です。2025年4月17日の発売を控え、多機能かつ環境配慮型の特徴を備えているこのプリンターは、幅広いユーザーのニーズに応えます。

定番のデザインと機能性



TC-21Mは、コンパクトなデザインを持ちながら、A4サイズのフラットベッドスキャナーを標準装備しています。このオールインワンプリンターは、手書きの原稿やチラシをスキャンし、最最大A1ノビサイズに拡大コピーするという画期的な機能を提供。例えば、飲食店のメニューや授業の教材、旅行代理店の販促ポスターなどを手軽に作成できることでしょう。

手軽にできる多彩なコピー機能



特筆すべきは、TC-21Mに搭載されている「レイアウトコピー」機能です。これは、スキャンした複数のA4サイズの原稿をロール紙にレイアウトして、大きなサイズで印刷することを可能にします。これにより、店頭バナーや大判ポスターなどをスムーズに制作できるため、多様なビジネスシーンでの活用が期待されます。また、A4サイズの原稿を拡大・分割出力する「拡大分割コピー」機能もあり、A0サイズのポスターを作成することができます。

「繰り返しコピー」機能も非常に便利で、同じ原稿を数多く印刷する際にも大変重宝します。ロール紙だけでなくカット紙にも対応しているため、ラベルの作成などにも適しています。

快適な操作性と省スペース設計



このプリンターは、ユーザーの視点に立ったチルト式の操作パネルを採用しているため、設置場所に合わせて操作しやすい設計になっています。すべての操作は本体前面から行うことができ、機器をコンパクトに設置できます。これにより、狭い場所でもスムーズに運用可能です。さらに、オートシートフィーダーを採用することで、様々な用紙サイズに対応しており、用途に合わせた印刷が可能です。

環境への配慮



TC-21Mは、初めて再生鉄を本体材料の一部に使用しており、製品梱包材も発泡スチロールを使用しないなど、環境への配慮がなされています。さらに、米国において国際エコラベル「EPEAT」ゴールド製品として登録されるなど、環境配慮型の取り組みにも力を入れています。

まとめ



キヤノンの新しい大判プリンター「TC-21M」は、多彩なコピー機能を搭載し、環境にも配慮した機能性に溢れています。手書きの原稿からオリジナルポスターを手軽に制作できるこの製品は、ビジネスや教育の現場で広く活用されることでしょう。発売日を心待ちにしましょう。


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会社情報

会社名
キヤノン株式会社
住所
東京都大田区下丸子3-30-2
電話番号
03-3758-2111

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