アパレル向けライブコマースAPI「TAGsAPI」の提供開始と機能の魅力

アパレル向けライブコマースAPI「TAGsAPI」の提供開始

株式会社Mofflyは、2018年4月23日から新たにアパレル特化型のライブコマースAPI「TAGsAPI」のサービス提供を開始しました。近年、Eコマース市場の拡大が見込まれている中、特に企業独自のECサイトを強化する動きが進んでいます。この潮流に乗り、Mofflyが開発した「TAGsAPI」はアパレル企業に特化しています。

このAPIを導入することで、企業のECサイトに数行のコードを追加するだけで、すぐにライブコマース機能を実装することができます。これにより、訪問者の購入率向上が期待でき、収益に貢献します。また、APIは日本初となるアパレル特化のライブコマースとして注目を集めています。

「TAGsAPI」の主な機能

1. リアルタイム接客機能：
ユーザーは配信者に対し、リアルタイムで商品に関する質問を投げかけたり、おすすめ商品を提案されることが可能です。これにより、顧客と直接コミュニケーションを取る新しい接客スタイルが実現します。

2. リアルタイム・インフォマーシャル機能：
ライブ配信を利用して商品の魅力を伝えるコンテンツを作成し、認知度と購買意欲を高めることができます。

3. 即時のコンテンツ掲載：
APIを導入した企業のコンテンツは、併せてMofflyが提供する「TAGfab」にも掲載され、さらに広い顧客層へのアプローチが可能になります。

4. カスタマイズ可能なUI：
企業ECのデザインに合わせて、ライブコマースのUIやカラーを簡単に変更することができます。

5. アドバンストなUI開発予定：
アパレルに特化したさらなるユーザー・インターフェースが開発予定で、ユーザーのニーズに合わせた詳細な情報提供が可能になります。

6. 分析機能（開発予定）：
ユーザーの行動に関するデータを深く分析するための機能を将来的にリリースし、マーケティング戦略の立案をサポートします。

利用プランと導入の流れ

「TAGsAPI」で提供されるプランには、無料のベーシック・プランと、企業独自のデザインに基づいて月額3万円でライブコマースのUIやカラーをカスタマイズ可能なスタンダード・プランがあります。ユーザーは自社のニーズに応じて最適なプランを選択できます。

サービスの導入は、Mofflyの公式サイトから問い合わせることができ、営業担当者が詳細な説明を行います。興味のある企業はぜひ、サービスを体験してみてはいかがでしょうか。