自治体DX推進を支えるCIO補佐官の新たな交流の場「C-hub Meetup Vol.2」
自治体デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するためのキーパーソンとして、「CIO補佐官」が注目を集めています。彼らが集まり、悩みや課題を共有し合うためのコミュニティ「CIO補佐官HUB」が、2025年6月20日(金)に「C-hub Meetup Vol.2」を開催します。このイベントは、CIO補佐官同士がネットワーキングやディスカッションを通じて、より良い自治体経営の実現を目指すものです。
C-hubの目的と意義
「CIO補佐官HUB」、通称「C-hub」は、全国のCIO補佐官が集まり、彼らの経験や知見を共有し合うことを目的としています。CIO補佐官は、地方自治体や行政機関における情報化の推進役であり、その役割は年々重要性を増しています。特に、現場で直面する課題の解決に向けて、他の地域や自治体の成功事例を学び合い、交流を深めることが不可欠です。
このたびの「C-hub Meetup Vol.2」では、「CIO補佐官としての立ち回り方〜職員との信頼関係どう築く?〜」をテーマに、実践的な対話の場を設けます。CIO補佐官が抱える実務的な悩みや課題を共有し、参加者が共に考える機会となるでしょう。
イベントの詳細
- - 開催日時: 2025年6月20日(金)12:00~14:00
- - 場所: 株式会社うるる Room-Synapse(東京都中央区晴海3-12-1 KDX晴海ビル11階)
- - 参加対象: 現役のCIO補佐官(定員:5〜10名)
- - 参加費: 無料
参加申し込みは、以下のリンクから行えます。
参加申し込みフォーム
初回Meetupの振り返り
「C-hub Meetup Vol.1」は先月5月27日(火)に開催され、10名のCIO補佐官が参加しました。実際の自治体の取り組みや直面する問題について活発な意見交換が行われ、現場のリアルな声が議論されました。この経験を活かして、「C-hub Meetup Vol.2」ではさらなるネットワーキングの場を提供します。
ファシリテーターの紹介
今回のディスカッションは、株式会社うるるの安蘇透氏がファシリテーターを務めます。安蘇氏は、広範な営業経験と官公庁における調達業務の専門知識を活かし、CIO補佐官が直面する課題に寄り添った対話をリードします。
未来に向けた取り組み
うるるは、自治体DXの推進を通じて、行政と民間企業の橋渡しを行っています。近年の労働力不足問題に対しても、うるる独自の「埋蔵労働力資産」という概念を提唱し、人材の有効活用を目指しています。「C-hub」やMeetupの実施を通じて得られる知見は、今後の「GovTech Bridge Conference 2025」にも反映される予定です。
自治体DXの成功には、CIO補佐官同士の連携が不可欠です。「C-hub Meetup Vol.2」は、そのスタート地点として、多くのCIO補佐官にとって意義深い機会となるでしょう。ぜひご参加ください。