秋田県にかほ市の老舗「園食堂」、創業60周年を記念して名物肉タンメンのおせんべいを期間限定販売！

秋田県にかほ市にある町中華の老舗「園食堂」は、1964年（昭和39年）7月20日に創業し、今年で60周年を迎えます。

創業60周年を記念して、2024年7月20日（土）・21日（日）の2日間、店舗とにかほ市の道の駅にて記念イベントを開催いたします。

イベントでは、園食堂の看板メニューである「肉タンメン」をイメージした、期間限定のおせんべい「オランダせんべい～肉タンメン風味～」が無料配布されます。

「オランダせんべい～肉タンメン風味～」は、東北地区で愛されている銘菓「オランダせんべい」をベースに、園食堂の肉タンメンの味が再現されています。スープと豚肉をしっかりと感じられる、食べ応えがありながらも懐かしい風味のおせんべいに仕上がっています。

イベント期間中は、園食堂で無料配布されるほか、道の駅象潟「ねむの丘」や秋田県内のお土産屋さんでも販売されます。

園食堂の「肉タンメン」

園食堂の肉タンメンは、豚ロースと肩ロースを大胆にトッピングした、醤油ベースの特製タンメンです。

良質な豚肉をソテーし、肉の旨味を引き出すタレをかけて仕上げられています。

麺は、店主自ら毎朝4mm程度に裁断した太い平麺を使用しています。スープに良く絡み、食べ応えのある食感が特徴です。

スープは塩ベースで、パンチの効いた豚肉と太麺に優しく絡み、バランスの取れた味わいに仕上がっています。

園食堂について

園食堂は、1964年（昭和39年）に秋田県にかほ市象潟町に開店した、店主夫婦で営む町中華の名店です。

美味しい料理だけでなく、故郷の味として地元の人々に愛され、毎日行列ができるほどの人気店です。

しかし、店主夫婦が高齢となり、後継者もおらず、店舗運営が危ぶまれています。

そこで、園食堂の一人娘が、「園食堂の暖簾を守り・味を残すプロジェクト」をスタートさせました。

このプロジェクトでは、園食堂の味を後世に残すため、人気の肉タンメンを埼玉の地で提供したり、幻の肉餃子を復刻させたり、お店の味を自宅で楽しめるよう商品を開発・販売しています。

園食堂の理念

園食堂は、「お客様の心が元気で笑顔になる店」を理念に掲げ、以下のようなことを大切にしています。

懐かしく心が温かくなる味づくり
お客様誰もが笑顔になる美味しさづくり
誰もが気軽に入れるお店づくり
清潔で明るいお店づくり

園食堂の創業60周年記念イベントは、老舗の味を守り、これからも多くの人に愛されるお店を目指して開催されます。

ぜひ、この機会に園食堂の味を体験してみてください。