デジタルキューブが新サービス「Stripeアカウントガバナンスレビューサービス」を提供開始
株式会社デジタルキューブが、WordPressに特化したWebサイト制作・保守サービス「LabWorks」に新たに加えた「DigitalCubeのStripeアカウントガバナンスレビューサービス」を発表しました。これは、Stripe公式パートナーとしての専門知識と技術に基づき、顧客の決済システムに組み込まれているStripeアカウントの運用状況を包括的に診断するサービスです。
サービスの概要と特徴
この新サービスは、開発部門、情報システム部門、経理・会計部門のそれぞれに対応した審査項目を30項目以上設けています。診断は、AI分析機能を活用し、より的確なガバナンス状況を評価します。診断の結果は、実務担当者から事業責任者まで、各立場に適した実施レポートと改善提案書として提供され、利用者は自社のStripeアカウントの運用管理体制を強化することが可能となります。
実施プロセス
このサービスは、以下の4つのステップから成り立っています。
1.
事前準備(約1週間):監査対象システムの確認と必要な資料の準備。
2.
オンサイト監査(1日):専門家による詳細な監査。
3.
分析・評価(3営業日):AIを用いた包括的な分析と評価。
4.
報告会(2時間):結果報告と改善提案の説明。
これにより、顧客は自社の決済システムに潜むリスクを把握し、円滑な運用を図ることができます。
新たなニーズに応える取り組み
近年、外部決済サービスの利用が急増しており特にStripeは、世界50カ国以上で採用されています。しかし、APIを利用するための情報管理が不十分な場合、不正アクセスや情報漏洩のリスクが増大します。デジタルキューブの新サービスは、これらのリスクを軽減しつつ、お客様の事業の持続性を支えることを目指しています。
技術力と歴史
デジタルキューブは2006年から活動を開始し、WordPressプラットフォームを利用した事業展開に注力してきました。開発した「Amimoto」や「Shifter」などのプロダクトは、大手企業をはじめ、多くのクライアントに支持されています。
料金と今後の展望
「DigitalCubeのStripeアカウントガバナンスレビューサービス」は、単発診断が30万円(税別)で提供されています。さらに、定期診断も利用可能です。今後は、既存サービスとの連携を強化し、WordPress上のオンライン決済機能の実装をサポートする方針です。
お問い合わせ
Stripeアカウントの運用リスクを可視化する簡易診断も提供されています。興味のある方は、デジタルキューブの公式サイトからお問い合わせください。
会社情報
会社名:株式会社デジタルキューブ
本社所在地:兵庫県神戸市
代表者:小賀 浩通
設立年:2006年
資本金:50,450,000円
公式サイト:
デジタルキューブ公式サイト