ふじみ野市産業まつりでの新たな試み
令和7年11月3日、ふじみ野市で「第17回ふじみ野市産業まつり」が開催されます。この年に特別にリリースされるのが、地元産の米で作られた特別純米酒「河岸の蔵」。使用される米は、全てふじみ野市産の「彩のきずな」です。この特別純米酒は、地元の魅力を詰め込んだ一品で、市民や訪れた人々にとっても楽しみな内容となっています。
海中で熟成された日本酒
さらに、同時に発売されるのが「海中熟成酒『河岸の蔵』」。これは静岡県下田市の海底で数ヶ月間熟成された日本酒で、独特な風味が特徴です。この製品は、地元産の米を活かしつつ、新たな加工法によってもたらされる新鮮な体験が魅力です。
楽しみが広がる産業まつり
このお酒は、産業まつりの会場である福岡中央公園で、午前9時30分から午後3時までの間、初めての販売が行われます。出店数はなんと114店で、地元の新鮮な野菜や特産品、ご当地グルメも楽しめます。酒は720mlでアルコール度数は17%、価格は5,000円を予定しています。
「ふじみん像」のお披露目
注目すべきは、同日お披露目される「ふじみん像」です。これはふじみ野市誕生20周年を記念して、市商工会女性部から寄贈されたもので、御影石で作られています。この像は、市の新しい待ち合わせスポットとしての役割を果たし、ふじみ野市のシンボルとなることを期待されています。お披露目は午前9時からの開会式中に行われ、設置場所は福岡中央公園の時計塔前です。
地元のつながりを深めるイベント
ふじみ野市産業まつりは、地元の生産者や宅配業者、飲食店などが一堂に集い、ふじみ野市の魅力を再発見する場です。地元の人々や観光客同士の交流を促す重要なイベントであり、今年も多くの人々が集まることが予想されます。えの素晴らしい酒と象徴となる像を通じて、ふじみ野の良さをさらに広めるきっかけとなることでしょう。
お問い合わせ
産業まつりに関する詳しい情報は、ふじみ野市産業まつり実行委員会事務局(047-262-9023)までご連絡ください。また、酒造りに関しては、ふじみ野市観光協会事務局(049-262-9023)が対応しています。ふじみん像についての質問は、ふじみ野市商工会(049-261-3156)までどうぞ。
ぜひ、ふじみ野市の魅力が詰まったこのイベントをお見逃しなく!