日硝ハイウエーがウエイトリフティング部を設立
三重県津市に本社を置く株式会社日硝ハイウエーが、2027年に新たなウエイトリフティング部を創設し、その総監督にモントリオールオリンピック銅メダリストの平井一正氏を迎え入れることを発表しました。このプロジェクトは、同社が進めるスポーツプロジェクト「NHW SPORTS DRIVE」の一環であり、ウエイトリフティングの競技力向上と選手の育成を目指しています。
プロジェクトの背景
日硝ハイウエーは、物流業界で培った力を活かし、スポーツにおける新たな挑戦を促進することを目指しています。ウエイトリフティングは特に基礎動作や精密なトレーニングの積み重ねが重要ではありますが、平井氏の豊富なオリンピック経験と指導の知識をもとに、選手たちにより良い環境を提供することを目指します。
平井氏の経歴と役割
平井一正氏は、1976年のモントリオールオリンピックにおいて、ウエイトリフティング男子フェザー級で銅メダルを獲得しました。また、アジア大会での数々の勝利を収め、日本のウエイトリフティング界の発展に寄与してきました。現在は鈴鹿大学で教授として教鞭をとりながら、鈴鹿大学ウエイトリフティング部の監督も務めています。
新たに日硝ハイウエーの総監督に就任した平井氏は、選手の指導・育成に力を注ぎ、今後の成長をサポートする意欲を示しています。平井氏は「三重県内にウエイトリフティングのチームが誕生することはとても喜ばしいことです」と述べ、地域の競技力向上に寄与する姿勢を表明しました。
選手と企業の両立
日硝ハイウエーの代表取締役、杉本健司氏は、「平井氏の就任はウエイトリフティング部設立に向けた重要な一歩」と評価し、選手たちが競技と仕事の両立ができる環境を整えることを目指しています。この取り組みは、アスリートの挑戦を支えるための新しいモデルを創出するものとなります。具体的には、企業での経験を生かしながら高い競技力を維持できるよう、支援体制を構築し、選手を成長させていくことが期待されています。
アスリート社員の募集
また、日硝ハイウエーでは現在、アスリート社員の募集も行っています。対象競技はウエイトリフティングを含む硬式野球や陸上競技です。第1次選考は書類選考から始まり、詳細は公式サイトで公開中です。新しい挑戦を望むアスリートにとって、非常に魅力的な機会と言えるでしょう。
会社概要
日硝ハイウエーは1967年に設立され、地域に根ざした事業展開とともに社会貢献を重視しています。ウエイトリフティング部の新設を通じて、地域のスポーツ振興にも寄与することを目指しています。
公式ウェブサイト:
日硝ハイウエー
この新たな取り組みが日本のウエイトリフティング界に与える影響は大いに期待されており、今後の展開から目が離せません。