姫路駅前地下街が提灯の光に包まれる
姫路市の中心に位置する地下街、グランフェスタが新たな魅力を発信します。2024年2月6日より、5番街と6番街の部分を「ひめチカ提灯街」としてリニューアルオープン。この改装では、地元の人々や観光客に向けた新たな魅力を提案します。
提灯で彩られた非日常的な空間
新しく設置されるのは、なんと1000個を超える提灯です。これにより、地下通路は賑やかさと温かみを感じさせるコミュニティの場となります。提灯の柔らかな明かりが、地下街を訪れる人々の心を和ませ、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気を演出します。
地元の魅力を再発見
「ひめチカ提灯街」では、姫路の名物や名産がいつでも味わえます。飲食店やお土産屋も充実し、地元ならではの味を堪能できる機会が広がります。また、昭和歌謡の音楽が流れる中で、ゆったりとした時間を過ごすことができる空間も魅力の一つです。
この取り組みは、地域の文化や伝統を守りながら、訪れる全ての人々に新たな体験を提供することを目的としています。観光名所である姫路城へのアクセスも良好なグランフェスタは、観光の拠点としても最適です。
未来の姫路を担う場所に
運営する株式会社フェスタの代表、竹田典高氏は、「このプロジェクトを通じて、私たちの街を多くの人に楽しんでもらいたい」と語ります。地下街が新たな形で地域に愛され続けることを願い、「ひめチカ提灯街」が地域振興のきっかけとなることを期待されています。
あなたも「ひめチカ提灯街」を訪れてみては?
この新しい魅力満載の「ひめチカ提灯街」で、特別な非日常の時間を過ごしてみませんか。友人や家族との思い出作りに、あるいはのんびりとした一人の時間を楽しむ場所として、ぜひ訪れてみてください。日本の美しさと温かさを感じることができる「ひめチカ提灯街」は、皆様のお越しをお待ちしております。