門田光雅アート作品展「神はサイコロを振らない」開催のお知らせ

ライムリゾート箱根にてアート作品展が開催

神奈川県箱根町に位置するライムリゾート箱根では、アートと温泉の新たな楽しみ方が提供されます。このホテルは、CO-CREATIVE RETREAT（共創型リトリート）というコンセプトのもとに、クリエイティブな時間を共有するための特別な空間を提供しています。そんなライムリゾート箱根で、2024年12月14日から2025年5月18日まで、アーティスト門田光雅氏の作品展「神はサイコロを振らない」が開催されます。

展覧会の背景とコンセプト

今回の作品展では、門田氏が「人間の多面性」をテーマに、アートを通じて自己探求を促すような展示内容になっています。私たちは皆、多くの側面を持っていて、良い面や悪い面、見えない部分など、様々な要因が組み合わさって形成されています。サイコロの目が示すように、人の数が増えるほどその複雑さは増していきます。この多面性を理解するためには、実際の体験を通じてしか感じ取ることは難しいのです。

元々、ニュートンが光の屈折率を研究し、音楽の音階に合わせて虹の七色を定めた歴史的な事例も、この展覧会の一つの考察に繋がっています。私たち自身が持つ本質を、光の波長のように透過させることができれば、もしかすると自らの本質をより深く知ることができるかもしれません。その願いを込めて、門田氏は芸術作品を創り続けています。

アーティストプロフィール

門田光雅氏は1980年に静岡県で生まれ、東京造形大学で絵画を専攻しました。アートに対する関心は学生時代からあり、特に伝統的なメディウムの限界や色彩の関係性について深い考察を行ってきました。近年では、世界各地での個展も開催し、そのスタイルが高く評価されています。彼の作品は多様性を重視し、言語化が難しい現代社会の様々な問題を視覚化しています。

展覧会の詳細と日程

入館：無料
期間：2024年12月14日（土）から2025年5月18日（日）まで
時間：10:00-17:00
ただし、宿泊客による全館貸切の日があるため、事前のご連絡が必要です。詳細はライムリゾート箱根の公式Instagram（@LIMERESORTHAKONE）や公式ウェブサイトにて公開されるカレンダーでご確認ください。

また、展覧会の公開日に限って日帰り温泉も楽しめるプランを用意しています。温泉利用やソフトドリンクも含まれ、お一人様1,850円（税サ込）で楽しむことができます。

アートを観た後は、温泉で心身ともにリフレッシュすることができます。さらに、ポーラ美術館とのコラボレーションプランもあり、宿泊プランでは1泊二食付きでお一人様27,000円（税サ込、入湯税別）からのプランが提供されます。