ユニ・チャームが小売業23社と協力し環境保護企画を実施！

ユニ・チャームが展開する環境保全キャンペーン

ユニ・チャーム株式会社は、2025年5月中旬から7月末までの期間、協力する小売業23社と共に「未来へつなぐ「えらぶ・つかう・めぐらせる」キャンペーン」を実施します。この取り組みは、参加企業の対象商品の売上の一部を環境保護団体に寄付するというもので、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩です。

小売業23社の協力を得て

このキャンペーンには、イオンペットやウエルシア薬局など、様々な業種の小売業23社が参加します。協力企業の代表的な名前には、オークワやスギ薬局、ツルハドラッグ、ドラッグイレブンなどがあります。これらの店舗で販売される対象商品を購入することで、地域環境の保全活動に貢献できます。

環境に対するユニ・チャームの取り組み

ユニ・チャームは、2020年に発表した「環境目標2030」および中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」に基づき、気候変動への対応を強化しています。また、「取引先や生活者と共に社会課題に向き合い乗り越えたい」という理念のもと、様々な環境保全活動を行ってきました。今回のキャンペーンもその一環であり、地域社会の持続可能な環境保全のために設計されています。

寄付先とその活動内容

本キャンペーンで集められた寄付は、公益社団法人国土緑化推進機構の「緑の募金」に向けられます。この活動は、植樹や間伐などの森林整備、地域の公共施設の緑化、緑の少年団や森づくりボランティアの育成など、幅広い森林環境教育活動を行っています。これにより、地域の生物多様性を守り、持続可能な森林管理の促進を目指します。

SDGsに向けた貢献

ユニ・チャームは本キャンペーンを通じて、国連が定めた持続可能な開発目標（SDGs）にも貢献することを目指しています。特に「12．つくる責任つかう責任」「13．気候変動に具体的な対策を」「15．陸の豊かさも守ろう」の3つの目標に重点を置いています。今後も、事業活動を通じて社会課題の解決に向けて貢献する姿勢を貫きます。