伝説の漫画が舞台化!
2023年10月23日、東京・シアター1010にて『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』の幕が上がりました。この作品は、澤井啓夫原作の不条理ギャグバトル漫画「ボボボーボ・ボーボボ」を基に、舞台ならではの演出が加わった新たな形を披露しています。
作品について
「ボボボーボ・ボーボボ」は、2001年から2007年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画で、全28巻で700万部以上の累計発行を誇ります。2003年にはアニメ化され、さらにゲーム化など、多岐に渡るメディア展開が行われました。今年は、原作連載20周年とアニメ放送20周年を迎え、ファンの期待も高まっています。
キャスト陣の紹介
舞台版では、ボボボーボ・ボーボボ役に加藤将、ビュティ役に工藤晴香、ヘッポコ丸役には樋口裕太、破天荒役には大澤駿弥(ORβIT)が名を連ねます。また、兎(ロングコートダディ)がところ天の助役を演じるなど、多彩な個性を持つキャストが一堂に集まりました。さらに、自身の役柄に真摯に向き合う姿勢が伺えるコメントも寄せられています。
例えば、加藤将さんは「この作品はマーガリンVSバターの物語」とユーモラスに話し、作品に対する想いを表現。工藤晴香さんも、自身が参加できることを光栄に思っていると述べています。
舞台の魅力
舞台『超ハジケステージ』では、原作の特徴的なギャグやバトルシーンに加え、生演奏やダンスを取り入れた表現が魅力です。観客を引き込む演出が施され、ボーボボの独特な世界観を体感することができます。一体感のある空間で、キャストと観客が共に楽しめるハジケたステージが展開されること間違いありません。
公演情報
公演は、東京・シアター1010にて10月31日まで行われます。また、10月28日には特別なライブ配信も予定されており、全景映像とスイッチング映像の2種が楽しめます。視聴券やセット券の販売は、公式サイトで確認可能です。
あらすじとテーマ
物語は未来の世界を舞台に、マルハーゲ帝国に支配された時代から始まります。鼻毛を駆使する主役ボボボーボ・ボーボボが仲間と共に毛狩り隊に立ち向かう姿を描きます。この彼らの冒険がどのように展開するのか、ファンの期待が高まっています。
全国民の髪の毛の自由を守るために立ち上がった彼らの戦いは果たして成功するのか。ぜひ劇場で目撃してください!