タッチ決済導入で便利に
2025-12-15 10:26:50

山口県初導入!バスで現金不要のタッチ決済サービス開始

山口県初!タッチ決済を使ったバス乗車サービスの導入



2026年2月2日(月)より、山口県初となる船鉄バスとブルーライン交通によるタッチ決済乗車サービスが開始されます。このサービスでは、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、クレジットカードやデビットカードなどを利用したスムーズな乗車が可能になります。

便利なキャッシュレス決済


この新しいサービスでは、現金や従来のバスカードの利用に代わって、タッチ決済が導入されます。これにより、運賃の支払いがより簡単になり、長時間または複雑な手続きを必要とせずにバスを利用できるようになります。特に外国人観光客が増加する中、彼らも普段利用しているクレジットカードで簡単に乗車できる環境を整えることで、観光業の活性化にも期待が寄せられています。

背景と目的


近年、キャッシュレス社会の進展が目立つ中、舟鉄バスとブルーライン交通は、利便性向上と地域全体のキャッシュレス化を推進するため、タッチ決済の導入を決定しました。現金の取り扱いに伴う運行効率の課題解決だけでなく、訪日外国人の安心・安全な交通機関利用を促進するための取組みとして位置付けています。これにより、山口県内の交通事業者としては初めての試みとなります。

提供される決済手段


タッチ決済では、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯といった様々なカードに対応し、電子マネーやQR・バーコード決済にも対応。具体的には、WAON、nanacoといった電子マネー、楽天ペイ、PayPay、d払い、メルペイ、au PAYなど多彩な決済手段が利用できるようになります。ただし、交通系ICカードは利用できない点には注意が必要です。

利用可能路線


このサービスは、宇部市、山陽小野田市、美祢市の船鉄バス及び、下関市の全路線に対応。今後の利用拡大も見込まれています。

タッチ決済の特長


タッチ決済は、決済時にサインや暗証番号の入力が不要で、スピーディかつ安全に支払いを完了できます。すでに多くの分野で導入が進んでおり、日常生活での利用シーンも広がっています。

エコな移動手段


公共交通機関の利便性が向上することで、利用促進が期待され、環境負荷軽減にも寄与します。バスを利用することで、自動車の利用を減らすことができ、温暖化対策にも貢献するでしょう。

まとめ


この新たなタッチ決済サービスの導入は、山口県にとって重要な一歩であり、地域の公共交通機関の利便性向上を推進します。利用者の皆様には、ぜひともこのサービスを体験してもらい、楽な移動を楽しんでいただきたいです。今後も、地域の皆様と協力し、さらなる交通課題の解決に向けた取り組みを推進していく予定です。


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会社情報

会社名
株式会社ジェーシービー
住所
東京都港区南青山5-1-22青山ライズスクエア
電話番号

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