台湾震災復興支援
2024-11-22 10:14:32

株式会社串の木グループ、台湾で震災復興イベントに出展

台湾での震災復興支援イベント「洄瀾生活節」



静岡県浜松市に根ざす株式会社串の木グループが、2024年10月25日から11月24日まで台湾の花蓮市で行われた「洄瀾生活節 collab with Japan」に参加しました。このイベントは、震災復興支援を目的としており、特に今年4月に発生した花蓮地震及び1月に起きた能登半島地震の復興活動と、日本文化の発信がテーマです。

震災復興のためのイベント



「洄瀾生活節」は、震災後の支援を求められる両国の交流を促進する素晴らしい機会となりました。イベント期間中、台湾の方々に日本文化や食、芸術を体験していただくため、多彩な展示や即売会、体験会が用意されました。串の木グループからは、代表の山下雅弘氏がスタッフと共に台湾を訪れ、11月25日から27日まで3日間、自社商品の販売や試食会を行いました。

初日の記念式典には、台湾の文化部長、花蓮県政府の社会局長、県議会議員そして花蓮市長が出席しました。式典では寄付に対する感謝の言葉と感謝状を受け取り、特に交流を通じた友好の大切さが再確認されました。

多くの人々に感動を



今回のイベントでは、特に串の木グループのおすすめメニューである「鳥塩ラーメン」が好評を博しました。地元の方々に対してその味をお届けし、交流の中で感動を共有できたことは、非常に意義深い経験でした。出展者たちは、花蓮県政府からの感謝状授与にあたり、両国の絆を深めることができたと感じています。

イベントの詳細



  • - 名称: 洄瀾生活節 collab with Japan
  • - 会場: 花蓮将軍府1936
  • - 会期: 2024年10月25日(金)~11月24日(日)

自社商品からの売り上げの一部は、花蓮と能登半島の復興支援に寄付されました。これは、串の木グループの社会的責任の一環であり、地域のために貢献することを大切に考えています。

花蓮将軍府1936について



花蓮市にある将軍府1936は、2024年4月1日にオープンした新たな観光名所です。この施設は、日本統治時代の建築物をリノベーションしたもので、観光客や地元の人々に多彩な文化体験を提供しています。歴史的な建築とともに文化・芸術・食を楽しむことができる場所として、今後もますます注目されることでしょう。

株式会社串の木グループの概要



串の木グループは、静岡県浜松市で2009年に設立され、現在は2店舗(「酉泰」、「酉泰別邸」)を運営中です。焼き鳥と鳥料理を専門とし、備長炭で丁寧に焼き上げられた料理は、自家製にこだわっています。冷凍食品は一切使用せず、全て手作りで安心・安全な食を提供しています。また、通販でも自家製鳥スープや鳥の塩すき鍋を販売しています。

会社情報


  • - 社名: 株式会社串の木グループ
  • - 設立: 2010年12月1日
  • - 代表者: 山下 雅弘
  • - 事業内容: 飲食店経営・食材販売
  • - 本社: 静岡県浜松市中央区肴町313-13
  • - URL: toriyasu-hamamatsu.com


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