石川県の新しいコンセプトルームが誕生
H.I.S.ホテルホールディングスが運営する「変なホテル」シリーズに、石川県の小松市と金沢市に新たなコンセプトルームが登場します。これにより、全ホテルを通じて総計50種類目のユニークなお部屋がラインナップされることになります。これらの新ルームは、2019年12月20日から予約の受付が開始されます。
けんきルーム:建設機械でデザインされたユニークなお部屋
まず紹介するのは、
変なホテル小松駅前に新登場する「けんきルーム」です。このお部屋は、コマツが製造した大型の油圧ショベルやダンプトラックがテーマです。壁紙、カーテン、ベッドカバーには建設や鉱山機械のデザインが施されており、訪れる人々に新しい体験を提供します。
料金は朝食付きで18,110円から、素泊まりの場合は16,900円からとなっています。「けんきルーム」は建設業界のファンや機械好きな方にはたまらない選択肢となるでしょう。
ビーバールーム:地域のキャラクターで楽しく
次に注目したいのは、
変なホテル金沢 香林坊で展開される「ビーバールーム」です。このお部屋は、地元の人気キャラクターである「ビーバー」とのコラボレーションによってデザインされています。キャラクターをテーマにした壁紙やカーテンが施され、さらに特製のビーバークッションがもらえるサプライズもあります。料金は朝食付きで18,500円から、素泊まりは16,700円からで、お子様連れの家族にも喜ばれるスイートになっています。
恐竜ルーム:さらなる拡張
次に、
変なホテル舞浜 東京ベイでは、「恐竜ルーム」の特別プランも新たに発表されます。このお部屋はジュラ紀をテーマにしたデザインで、ビッグサイズの恐竜ぬいぐるみが宿泊客にプレゼントされるなど、子供たちにとって夢のような空間が広がります。ロビーでは恐竜ロボットがチェックインを担当し、恐竜をテーマにしたレストラン「ジュラシックダイナー」では楽しそうな朝食も提供されます。価格は40,000円からで、恐竜好きの方にはたまりません。
鹿児島の特別プランも見逃せない
さらに、
変なホテル鹿児島 天文館では、開業2周年を祝う特別プランが用意されており、レストラン「おにぎり割烹 七変化 波美の澄~ka~」での「鯛しゃぶ御膳」が楽しめるプランが登場します。価格は11,320円からで、和の料理を楽しみながら豪華な体験ができることでしょう。
旅行の新しい選択肢
H.I.S.ホテルホールディングスは、今後も日本や海外で多様なホテルブランドを展開し、旅の楽しさを追求していきます。このように、ユニークなコンセプトルームは、普通の宿泊体験とは一線を画す、新しい旅行の可能性を提供してくれることでしょう。