ブルーモの国際会議参加
2025-08-27 12:22:59

ブルーモ証券がハーバード大学の国際会議に参加、投資サービスが注目される

ブルーモ証券、国際会議「HPAIR」への参加



ブルーモ証券株式会社(以下、ブルーモ)は、東京本社を持つ金融サービス企業で、先日、ハーバード大学が主催する国際会議「HPAIR(Harvard Project for Asian and International Relations)」にて、同社の投資サービスがケース課題に採用されたことを発表しました。この会議は、世界各国から集まったヤングリーダーたちによる政策や経済、社会問題に関する議論の場であり、アジア太平洋地域の重要な問題解決を目指しています。

HPAIRとは



HPAIRは、「ヤングリーダー版ダボス会議」とも称され、過去には国連事務総長を務めた潘基文氏など権威ある講演者が参加してきました。2023年8月23日から24日には、東京大学で開催され、ブルーモ証券が有力なスタートアップとして選出されるほどの注目を集めました。参加者たちは日本国内の投資キープレーヤーとして、投資の提案を行うコンペティション「Impact Challenge」に挑みました。

ケースコンペティション「Impact Challenge」



約70名の参加者が、ブルーモ証券が提供する米国株とETFから成るポートフォリオの提案に取り組みました。厳選な審査の結果、優勝チームが決まるとともに、その提案が称賛されました。特に注目すべきは、優勝チームが提案したポートフォリオが、8月27日より「ブルーモ」のアプリ内で利用可能になった点です。

MIRAI ヘルステックポートフォリオの提案



優勝チームは、「MIRAI ヘルステック」と名付けたポートフォリオを提案しました。このポートフォリオは、日本の高齢化が進む中、高齢化を背景に成長が期待されるヘルスケアセクターへの投資を行うことで、高齢化問題を解決するという新たなアプローチが特徴です。具体的には、成長性の高いヘルステック銘柄と安定した配当を期待できるETFを組み合わせ、投資家にバランスの取れたアプローチを提供しています。

過去データに基づく結果の分析



提案されたポートフォリオは、2015年12月から2025年7月までのデータを用いてシミュレーションが行われ、全世界株式のETF(VT)と比較し、良好なパフォーマンスが予測されました。特に、過去1年間の結果は不調だったものの、長期的には極めて高い耐性を示していることが確認されました。なお、この結果はあくまでも過去のデータに基づくものであり、将来的な成績を保証するものではありません。

今後の展望



ブルーモ証券は、2024年のサービス一般公開に向けて、様々な機能を準備しています。特にポートフォリオ投資機能や配当金再投資機能、スマート積立投資機能など、長期的な資産形成をサポートするサービスを展開する予定です。同社は、利用者にとっての安全性と利便性の向上に継続的に努めていくと強調しています。

まとめ



ブルーモ証券のハーバード大学におけるケース課題採用は、日本の投資シーンに新たな風を吹かせる出来事と言えます。これからの成長が期待されるヘルスケア市場への投資が多くの投資家に注目されることでしょう。今後もブルーモ証券の動向から目が離せません。


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会社情報

会社名
ブルーモ証券株式会社
住所
東京都中央区日本橋兜町5-1 FinGATE BASE 404
電話番号

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