災害現場の状況をリアルタイムに共有!「Xacti LIVE」が九都県市合同防災訓練を支援
株式会社ザクティは、2024年10月20日(日)に千葉県いすみ市で開催された「第45回九都県市合同防災訓練」(千葉県会場)において、遠隔支援ソリューション「Xacti LIVE」を提供しました。
同訓練では、倒壊家屋や崖下、高所からの救助など、さまざまなシチュエーションでの救出救助訓練が行われました。ザクティは、訓練に参加した6名の隊員にウェアラブルカメラ「CX-WL100(Xacti LIVE)」とスマートフォンを装着。スターリンクを用いた衛星回線を通じて、離れた6つの現場から本部の大型モニターにリアルタイム映像を配信しました。
隊員のヘルメットに装着された「Xacti LIVE」からは、隊員の目線映像が共有され、本部では現場の状況を詳細かつリアルタイムに把握することが可能になりました。
訓練後、千葉県防災対策課の担当者からは「災害時、現場の情報を正確にかつ迅速に得ることは重要であり、映像は災害中の数々ある判断に役立つことを確認できた」とのコメントが寄せられました。
ザクティは、今後も「Xacti LIVE」などの映像技術を活用し、災害対応や防災訓練の効率化、安全性の向上に貢献していくとしています。
「Xacti LIVE」とは?
「Xacti LIVE」は、ザクティが提供する遠隔支援ソリューションです。ウェアラブルカメラやドローンなどの映像機器と、クラウドプラットフォームを組み合わせることで、現場の状況をリアルタイムに共有し、遠隔からのサポートを実現します。
「Xacti LIVE」は、災害現場だけでなく、建設現場や工場など、さまざまな場面で活用されています。
「Xacti LIVE」の特長
- - リアルタイム映像共有による状況把握の迅速化
- - 遠隔からの指示やアドバイスによる業務効率化
- - 現場の状況を記録することで、事故や災害の原因究明に役立つ
「Xacti LIVE」が貢献する防災対策
「Xacti LIVE」は、災害時の情報共有や遠隔支援を効率化することで、人命救助や被害拡大防止に貢献すると期待されています。
- - 災害現場の状況を迅速に把握し、適切な救助活動を行う
- - 遠隔からの専門家の指導により、より安全な救助活動を実現する
- - 災害発生後の状況把握や復旧作業を効率化する
まとめ
「Xacti LIVE」は、災害対応や防災訓練の効率化に貢献する画期的なソリューションです。今後もザクティは、映像技術の進化と社会ニーズに対応したサービスを提供することで、より安全で安心な社会の実現に貢献していく予定です。