「第3回ABAC中小企業グローバルビジネスサミット」参加企業を募集
企業間トレードサイト「Alibaba JAPAN」を運営するアリババ株式会社が、今年8月に中国杭州で開催される「第3回ABAC中小企業グローバルビジネスサミット」に日本国内から特別参加する企業を募集することを発表しました。
このサミットは、アジア太平洋地域の持続的な発展に向けたフォーラムであり、APEC(アジア太平洋経済協力会議)の公的民間諮問機関であるABAC(APECビジネス諮問委員会)が開催します。サミットでは、中小企業が抱える課題について技術、教育、金融の観点から議論し、今後の発展に向けた施策を提言する予定です。
募集概要
アリババは日本国内から特別参加企業40社を募集しています。特別参加の企業は、サミットの入場券が提供され、中国滞在中の交通、宿泊、食事、通訳費用などもアリババが負担します。これは、新たなビジネス機会を求める中小企業にとって、大きな支援となるでしょう。
応募期間は2008年6月16日から6月20日までの間で、電話やメールにて受け付けます。対象は購買関連業務に従事する企業の担当者で、主にバイヤーおよびサプライヤーからも参加者を募集中です。
サミットの詳細
- - 開催日程: 2008年8月2日、3日(旅程は8月1日~4日)
- - 場所: 中国・杭州市(人民大会堂)
- - 参加国: 21ヶ国、約300地域からのABACの専門家と中小企業の代表が約900名集まります。
- - 議論テーマ: 中小企業の活性化に向けた技術・教育・金融に関する課題
また、サミットではビジネスマッチング会も開催され、各国からのバイヤーとサプライヤーが直接商談する機会があるため、新たな販路の開拓や情報交換を行うことが可能になります。これは、中小企業の国際化を加速させる絶好のチャンスと言えるでしょう。
参加方法と詳細
参加希望者は以下の方法で申し込むことができます。
さらに、死亡率や成田から杭州の往復航空券以外の費用が全てアリババ負担という条件も魅力的です。この機会に、中小企業が持つ潜在的な力を引き出し、グローバルな舞台でさらなる展開を目指しましょう。
アリババ株式会社について
アリババ株式会社は、北京市に本社を置く企業で、企業間トレードサイトを運営しています。「Alibaba JAPAN」は日本語サイトで、世界中の企業と売買取引を行う場を提供。現在、102万点以上の商品の登録があり、最大級のプラットフォームに成長しています。
アリババは中小企業のビジネス活性化を理念に、ビジネスマッチングやグローバルな取引の対応を通じて、国内外の企業と連携を深めています。
公式サイト(
Alibaba JAPAN)を訪れて、詳細情報をチェックしてみてください。