久保井インキ、社員のワクチン接種を強力にサポート
久保井インキ株式会社(大阪市に本社を置く)は、社員が新型コロナウイルスワクチン接種を受ける際に特別有給休暇を付与し、さらに接種が完了した社員には奨励金として1万円を支給する新しい制度を導入することを発表しました。この取り組みは、今年4月から開始される一般向けのワクチン接種をスムーズに行うためのものです。
社員の健康管理と地域貢献
新型コロナウイルスワクチンの接種が進む中、感染症防止の重要性が高まっています。政府からは、高い有効性を持つワクチンの接種が求められており、特に働く世代の社員が平日に接種を受けることが難しいという現状があります。休日に接種希望が集中しがちなため、企業としてのサポートが重要です。
そのため、久保井インキでは特別有給休暇制度を設けることで、社員が安心して接種を受けられる環境を整えています。この制度により、社員はジャンプしやすいスケジュールでワクチン接種を済ませ、集団免疫の一翼を担うことが期待されています。
感染防止への継続的な取り組み
さらに、久保井インキは新型コロナウイルス感染防止活動も継続しています。過去には消毒用アルコールやマスクの寄付、会社内への消毒液設置、非接触式自動ドアの導入など、感染対策に対し徹底した措置を講じてきました。このような活動を通じて、地域社との連携を深め、医療従事者の負担を軽減したい考えです。
「安心・安全・彩」を経営理念に
久保井インキ株式会社は、「安心・安全・彩」という経営理念のもと、地域に密着した中小企業としての責任を果たしつつ、社会の健康な成長に寄与する方針を示しています。これからもワクチン接種の促進や感染防止対策に努め、地域社会とともに歩み続けます。