アニドネ、『AWGsプロジェクト』始動！動物福祉の未来へ、25社と協働

アニドネ、『AWGsプロジェクト』始動！動物福祉の未来に向けた取り組み

2021年8月9日、動物のためのオンライン寄付サイト『アニドネ』を運営する公益社団法人アニマル・ドネーションが、『AWGs（Animal Welfare Goals）プロジェクト』を開始しました。

このプロジェクトは、動物のライフサイクルにおける様々な課題を可視化し、13個の具体的な目標を設定。専用ウェブサイトとSNSを通じて、署名やアンケート、掲示板への投稿など、ユーザー参加型の課題解決を推進していくことを目的としています。

ウェブサイトとSNSでの情報発信

プロジェクト開始に合わせてオープンした専用ウェブサイトでは、13個のゴールが分かりやすくインデックス形式で掲載されています。各ゴール達成に向けたテーマや具体的な施策が示され、署名など、ユーザーが直接的にアクションを起こせるようになっています。

サイトのデザインも工夫が凝らされており、公式キャラクターである保護猫「みかんちゃん」と保護犬「みどりくん」が登場。ユーザーの行動に応じて成長する仕組みが取り入れられ、楽しみながら動物福祉について考えるきっかけを提供しています。

さらに、アニドネは公式Instagram、note、FacebookなどのSNSでも積極的に情報を発信。動物福祉に関心の高いインフルエンサーをSNSアンバサダーとして迎え、プロジェクトの認知度向上に努めています。

25社もの企業がアンバサダーとして参画

『AWGsプロジェクト』には、25社もの企業がアンバサダーとして参画。プロジェクトの認知度向上と活動活性化に貢献しています。アニドネは、今後も理念に共感する企業との連携を強化し、プロジェクトの輪を広げていく考えです。

アニドネの取り組み

アニドネは、動物を取り巻く課題に関心を寄せてもらい、アンケートや署名、SNSでの発信など、身近な行動を通して課題解決に参画できる場づくりを目指しています。動物保護団体、動物介在団体、盲導犬などの育成を行う団体、啓発団体など、多様な団体への寄付を促進することで、動物福祉の向上に貢献しています。これまで、個人や団体から約2億1350万円（2021年5月末時点）の寄付金を集め、多くの動物たちの支援に役立てています。