YAMAGATAの新サービス
2020-09-25 13:00:05
YAMAGATA株式会社が手掛けるVR制作サービス、展示会の新トレンドを切り開く
YAMAGATA株式会社が進化した展示会の形を提案
創業115年を迎えるYAMAGATA株式会社が、新たなサービスとしてVRを使ったバーチャル空間制作を開始します。この新サービスは、展示会や工場見学、店舗でのショッピングなど、多様なシーンで活用できるものです。マニュアルや技術文書制作に30年以上携わってきた同社は、CGや最新技術を駆使し、リアルな体験を提供します。
VR空間の魅力
これまでリアルな空間で体験することが当たり前だった展示会や工場見学。しかし、YAMAGATAのVR空間では、物理的な制約や来場制限がないため、ユーザーは自分のペースで情報を収集できます。音声によるオーディオガイドも完備されており、視覚と聴覚を同時に刺激することで、より深い没入感を得ることが可能です。遠方に住む顧客でも、自宅にいながら展示会に参加できるのは大きなメリットです。
豊富な活用シーン
このVR制作サービスは、展示会だけでなくさまざまな業種での利用が可能です。例えば、自社工場のVR公開を行うことで、取引先に製造ラインや機器をオンラインで見せることができます。また、バーチャル空間では、現実では不可能なデザインの店舗やショールームの構築も実現可能です。
さらに、美術館や博物館、学校、医療機関案内、イベント、物産展、テーマパークなど、あらゆる「リアル空間」を仮想空間に変えることができます。これにより、利用者はリアルな体験をバーチャル空間で楽しむことができ、その利便性はビジネスの新たな可能性を切り開きます。
使いやすさと機能性
YAMAGATAのVRサービスは、マルチデバイスに対応し、インストールなしで体験ができる点が魅力です。3DゴーグルやHMDを使用すれば、まるでその場にいるかのような感覚を味わえます。主な機能としては、シーンごとのオーディオガイド、Zoomなどのオンラインミーティングツールとの連携、パンフレットや動画などのVR空間への埋め込みが可能なポップアップ機能があります。
会社概要と歴史
YAMAGATA株式会社は1906年に横浜で設立され、印刷事業からスタートしました。その後、製造業向けにマニュアル制作や翻訳、システム開発などの事業を展開し、多くの顧客に信頼されています。最近では、業務のWEB化を提案し、外国籍スタッフの即戦力化にも力を入れています。さらに、中国にも拠点があり、AI技術の開発やビジネスのコンサルティングも行っています。
このように、YAMAGATA株式会社は、VRを活用した新たなビジネスモデルを提案し、今後の展示会やイベントの形を変えていくと予想されます。まさに、未来のビジネスを見据えた挑戦ともいえるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
YAMAGATA株式会社
- 住所
- 神奈川県横浜市西区高島2−6−34
- 電話番号
-
045-461-4000