第66次南極地域観測隊行動計画（案）発表！副隊長も決定！

文部科学省は、令和6年6月24日に開催された第164回南極地域観測統合推進本部総会において、第66次南極地域観測隊行動計画（案）と副隊長の決定を発表しました。

今回の行動計画案では、南極における多岐にわたる観測内容が盛り込まれています。具体的な内容は、別紙1のPDFファイルで公開されています。

副隊長には、南極地域観測に長年携わってきた経験豊富な研究者が就任しました。副隊長の詳細情報は、別紙2のPDFファイルで確認できます。

第66次南極地域観測隊の隊員と同行者の名簿は、国立極地研究所のホームページで公開されています。

今回の発表は、新たな南極観測の幕開けを告げるものであり、今後の研究成果が期待されます。
今回の発表は、日本における南極研究の更なる発展を示す重要な出来事です。第66次南極地域観測隊の行動計画案には、気候変動や生物多様性など、地球規模の課題に対する研究内容が盛り込まれていることがわかります。

副隊長には、南極観測の経験豊富で実績のある研究者が就任したため、隊員を率いて安全かつ効率的な観測活動が期待できます。

今後の研究成果が、地球環境の理解を深め、人類共通の課題解決に貢献することを期待しています。