積彩の新CMFデザイン
2025-03-31 10:54:51

株式会社積彩がミラノデザインウィーク2025で新CMFデザインを発表

積彩がまとう革新のデザイン



株式会社積彩は、2025年4月にイタリア・ミラノで行われる「ミラノデザインウィーク」に参加します。出展テーマは「Maximal Design」。これは、彼らが新たに追求している、3Dプリント技術を基にした革新的なCMF(Color, Material, Finish)デザインの提案です。

出展内容


積彩が誇る多色3Dプリント技術を駆使したCMFライブラリの展示が行われます。特に注目すべきは、株式会社イトーキとの共同開発による『SENSE BAR』です。この作品は、現代のインテリアトレンドを取り入れたCMFサンプルを含んでおり、その美しさと実用性は一見の価値があります。
これまでのCMFデザインは「素材を集め、分類する」ことが一般的でしたが、積彩は3Dプリンティングの技術を使って、目的に合ったCMFを新しく創出する手法を目指しています。彼らの技術によって、製造から後加工までを一体化するユニークなプロセスが確立され、コストと環境負荷を低減しながらも、さらなるデザインの自由度を実現しています。

画期的な展示


展示会場では、3DプリンターによってCMFが実際に作られる過程を観察できることも魅力の一つです。他の展示品とも相まって、技術と芸術の融合を目の当たりにする機会は貴重です。

浮世絵にインスパイアされたUKIYOE


また、展示されるプロトタイプの一つ『UKIYOE』は、日本の浮世絵の色彩とグラデーションを再解釈した作品です。日本の伝統美を3Dプリント技術で具現化することで、奥行き感を纏った新しい空間体験が楽しめます。

Maximal Designとは


今回は「Maximal Design」という新しいデザイン哲学に基づいてプレゼンテーションが行われます。これまでのミニマルデザインが主流だった時代において、あえて装飾の重要性を再確認し、新しい価値観を打ち出します。
積彩の3Dプリンティング技術によって、装飾を加えても製造コストを引き上げることなく、自由なデザインの追求が可能となるのです。この革新により、心を響かせるような装飾が生まれ、多くの人々に問いかける「装飾とは何か?」の答えに迫ります。
会場での体験がどのような未来のデザインに寄与するのか、積彩の挑戦にぜひ触れてみてください。

展示会詳細


  • - 日程: 2025年4月8日(火)〜 13日(日)
  • - 時間: 9時30分〜18時30分
  • - 会場: FIERA MILANO–RHO, PAVILIONS 5/7
  • - ブース番号: F03


株式会社積彩について


積彩は、3Dプリンティングを専門としたデザインスタジオです。彼らはコンセプトからデザイン、製造までを一貫して手がけ、魅力的な空間体験を創出しています。特に、独自の3Dプリント着色技術を駆使したサーフェスデザインは、多彩な表情を生む驚きの技術です。この責任ある革新は国内外で高い評価を受け、多くの賞を受賞しています。

株式会社積彩のウェブサイト

積彩のInstagramページ


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
株式会社積彩
住所
東京都大田区大森西6-17-17KOCA D1棟
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 大田区 デザイン 3Dプリント 積彩

Wiki3: 東京都 大田区 デザイン 3Dプリント 積彩

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。