業務提携で支援強化
2023-11-15 13:11:07
テックベンチャー総研とデボノが業務提携し、技術系B2B企業の支援を強化
テックベンチャー総研とデボノが業務提携
技術系B2B企業に特化した広報及びマーケティング支援を提供する、テックベンチャー総研とデボノが業務提携を結びました。これまで両社はスポット的な支援を行い、その結果、顧客にユニークな成功体験をもたらしました。新たな協力体制で、今後さらなる飛躍を目指します。
テックベンチャー総研の特徴
2019年に創業したテックベンチャー総研は、大手メディアでの豊富な取材経験を有する山口一臣(元週刊朝日編集長)と河野正一郎(元AERA副編集長)が設立したB2B広報の専門企業です。技術に特化した企業の情報を、一般の人々にも分かりやすく伝えることを得意とし、ステークホルダーとの橋渡しをする役割を果たしています。豊富な現場経験に基づいたジャーナリズム視点での広報戦略を展開し、技術分野の複雑な情報を魅力的に表現する力を持っています。
デボノの役割
デボノは2014年に設立されたIT企業で、ビッグデータを駆使したマーケティング支援を行っています。デジタルリスクマネジメントの専門家が集まり、マーケティング関連資料の制作やデジタルマーケティングの視点から、クライアントの生産性向上を助けることで評価を得ています。
具体的な業務提携の内容
今回の業務提携では、技術系B2B企業に特化した広報とマーケティングを中心に、以下のプロセスで支援を行います。
1. 顧客の技術の理解:テックベンチャー総研が技術の特徴を整理し、シンプルな言葉で表現します。
2. データを活用した再構築:デボノがビッグデータを用いて、この情報をステークホルダーが容易に理解できるフォーマットに再構築します。
このプロセスにより、顧客の特性を最大限に引き出し、他社との差別化を図ることが期待されています。
サービスの内容
具体的には、オウンドメディアの構築、プレスリリースの作成、技術ライティング、動画制作など多岐にわたるサポートが提供されます。特に技術系のスタートアップ企業や大手メーカー、大学研究室など、専門的な情報を扱う団体において、その情報発信の質を向上させることが狙いです。
日本の技術科学分野と今後の展望
日本の科学技術が国際的に評価されるためには、テクノロジーコミュニケーションが欠かせません。両社は、日本の衰退を払拭し、豊かなテクノロジーを社会に浸透させることで、日本経済の復活に寄与したいと考えています。そこには、素晴らしい技術を持つ企業が自身の存在を広く知らせるための効果的な広報活動の重要性が大きく関与しているのです。
最後に
テックベンチャー総研とデボノの業務提携は、広報やマーケティングが苦手な技術系の企業にとって、大きな力になるでしょう。今後、この連携を通じて、日本の技術が世界で高く評価されることを願っています。
会社情報
- 会社名
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株式会社テックベンチャー総研
- 住所
- 東京都港区新橋5-13-8 新橋ホリイビル5階
- 電話番号
-
03-6721-5598