山梨県のPPP/PFIサウンディング型市場調査
山梨県と山梨中央銀行は、地方公共団体におけるPPP(Public Private Partnership)およびPFI(Private Finance Initiative)事業の促進を目的とした「PPP/PFIサウンディング型市場調査」を実施すると発表しました。この調査は、民間事業者の事業参画を支援するためのもので、特に対象事業に興味を持っている事業者には貴重な機会となります。
サウンディングの詳細
この市場調査は、2024年11月13日(水曜日)の10時から17時まで、山梨県防災新館で実施されます。参加者は、以下の対象事業について意見交換を行うことができます。
1.
甲斐市:玉幡公園総合屋内プール施設の整備事業
2.
中央市:公営住宅の建替事業
3.
鳴沢村:なるさわ富士山博物館の運営事業
このように、地域の特性に沿った事業が選ばれており、民間事業者からの視点が重要視されています。
実施方法
本サウンディング型市場調査は非公開で実施され、事務局がコーディネーターとして、地方公共団体と参加する民間事業者のみの意見交換が行われます。この形式により、参加者は自由に意見を述べることができ、実質的な意見が集まることが期待されています。参加対象は民間事業者のみとなっており、これに応じて事業者のニーズに応じた効果的な施策が生まれることが期待されています。
参加方法と締切
参加を希望する民間事業者は、電子メールまたはFAXで申し込みが可能です。申し込み先は以下の通りです:
- - 電子メール: koumu@yamanashibank.co.jp
- - FAX: 055-227-0277
申し込みの締切は、2024年11月6日(水曜日)17時までとなっていますので、興味のある方は早めのお申し込みをお勧めします。
お問い合わせ
詳細については、山梨中央銀行の地方創生推進部公務推進室で受け付けています。担当者は古屋さんと木村さんです。電話番号は055-224-1006です。
この商機は、区域の発展と民間事業者のビジネスチャンスを広げるための素晴らしい機会です。地域に根ざした事業がどのように促進されるのか、今後の展開が楽しみです。