通話課金0円のLLM連携プラグインβ版が登場!
顧客エンゲージメントやマーケティングテクノロジーのリーダーであるAurora Mobileが、同社のAIメディア生成プラットフォーム「Modellix.ai」における新機能を発表しました。これにより、オープンソースのAIコーディングエージェント「DeepSeek Harness」に向けて、通話課金がゼロのLLM連携プラグインβ版が利用できるようになります。
Modellix.aiとDeepSeek Harnessの統合
Modellixは、さまざまなビジュアルAIモデルを一箇所でアクセスでき、開発者と企業にとって使いやすいプラットフォームを提供します。この新しいプラグインによって、Harnessユーザーは1つのAPIキーでModellixのLLMゲートウェイを介し、規模の大きな言語モデルを呼び出すことができます。特に、modellix-ai/free-llmおよびzai/glm-4.7-flashは、1回の呼び出しごとに料金が発生しません。
DeepSeek Harness自体も進化を続けており、2026年8月にはオープンソース化される予定です。同プラットフォームは「すべてがプラグイン」という理念に基づき構成され、公開からわずか2週間でGitHubでのスター数が約20万件を超えました。
簡単に導入できるエントリーポイント
Harnessユーザーは、会話モデルを簡単にSwitchできるようになり、追加の登録手続きも不要です。ModellixアカウントとAPIキーさえあれば、すぐに使用開始可能です。追加のモデルが必要な際も、キーを変えることなくゲートウェイ上の28以上のモデルにアクセスできます。
Aurora MobileのCEO、Weidong Luo氏は、「AIコーディングエージェントはAI開発において標準的な入り口になってきました。今回の連携はその入口を広げ、ユーザーが手軽に試せる環境を提供します」と述べています。
プラグインの主な機能
本プラグインは、LLM、Web、Designの3つの機能を個別にオンまたはオフにすることができます。
- - LLM: 28以上のモデルとの互換性を持ち、OpenAIやGoogleなどの多様なモデルに対応しています。
- - Web: Harness標準のWeb検索機能をModellixのツールエンドポイントを経由して利用できます。
- - Design: 設計ビュー内で画像・動画・音声生成を可能にします。
現在、LLM機能は利用可能ですが、Design機能はプレビュー段階にあり、ユーザーのフィードバックを元に改良が進められています。β版のため、APIや動作には将来的に変更が加わる可能性があります。
ベンダーロックインを排除した柔軟な利用
ModellixのLLMゲートウェイは、多数のエコシステムと互換性を持ちます。既存のSDKやクライアントは、ベースURLを変更するだけで簡単にModellixへ移行でき、コードの書き換えは不要です。これにより、開発者は複数のアカウントを管理することなく、異なるモデルへスムーズにアクセス可能です。
利用方法
新しいプラグインは、簡単なコマンドで追加できます。例えば、以下のコマンドを実行することで、HarnessにModellixのプラグインを追加します。
```bash
dsh plugin --profile web add dsh-modellix
```
設定手順はGitHubで公開されており、ModellixアカウントとAPIキーが必要です。APIキーを作成するには、あらかじめ少なくとも5ドルのチャージが求められますが、対象モデルは1回の呼び出しにつき課金0円で利用できます。
Modellix.aiについて
Modellixは、Aurora MobileによるAIメディア生成プラットフォームであり、一つの入口から複数のビジュアルAIモデルを利用できるサービスを提供しています。これにより、開発者や企業は高品質のモデルを、透明性が高く、安全なAPIを通じて生成・管理できます。
詳細な情報は、Aurora Mobileの公式サイトをご覧ください。